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シン「俺の朝ごはん奪ってアンタって人はぁぁぁぁ~~~~!!」 キラ「止めてよね、僕の朝ごはん大将に取られたんだから我慢してよ」 ロラン「二人とも止めてください! 近所にご迷惑でしょ!」 シン「でえええええやああ!!」 キラ「仕方ない、ここはハイマットフルバーストで……ポチっとな」 マユ「シンおにいちゃんおはよぉ――え?」 バーニィ「アル、迎えに来たぞ―――え?」 コーラ「たあああぁぁいさあああぁぁ!! 今から行っきますよおおぉぉぉぉぉぉ(*´∀`*) 」 チュドーン ロラン「ああ! また、ミンチに! ……って、あれ?」 シン「またやりやがったなキラn……え?」 キラ「それでも守りたい朝食があるんd……はい?」 マユ「あ、あれ? ミンチにならなかった!」 バーニィ「俺もだ……!!」 ロラン「う、うそぉ!?」 コーラ「あ痛たたた……な、何が起きた!? 俺はスペシャルだぞ!? 模擬戦だぞ!? 2000回だぞ!? どこのどいつが俺にビームなんかぶち込みやがった!」 ロラン「ま、まさか……」 シン「ニュートロンジャマーキャンセラーならぬ……」 キラ「ミンチ製造機キャンセラーだっていうの、あの人!?」 コーラ「ん?」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ キラ・ヤマト シン・アスカ バーナード・ワイズマン パトリック・コーラサワー マユ・アスカ ミンチ
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884 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/22(金) 22 30 12 ID ??? ご近所スレだがティファとステラは普通に上手いレベル 黒ラクスは環境破壊兵器レベルだったなw 890 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/22(金) 22 50 58 ID ??? 884 ラクス「毎日ロランさまのお料理を食べてらっしゃる皆様に満足していただけるか分かりませんが……」 アル「すごいおいしそう!」 シン「見た目はうまそうじゃん。意外と」 ロラン「失礼でしょシン。僕も少し手伝いましたが、慣れたものでしたよ」 ラクス「小さいころからお父様に喜んでいただきたくてお母様のお手伝いをしておりましたの」 ガロード「それであの親父さんの親ばかっぷりかー」 キラ「でも、これ、ラクスさ、なんか料理に偏りがない?」 シン「おにぎり、茶碗蒸し、クリームシチュー、ホワイトカレー、ゆで卵……」 ジュドー「白!白いよラクスさん!」 ラクス「ふふ、ちょっと気合いを入れすぎて作り過ぎてしまいましたわ」 ガロード「黒ラクスさんになると料理も黒くなんのかね?」 キラ「ガロオオオドオオオオオ!黒なんていない!!!」 シン「もちつけええええ!」 ロラン「キラ!ラクスさんの好意を無駄にするというのなら!」 アル「ロラン兄さんも落ち着いて!」 ヒイロ「食べれる料理を出してもらえるということの意味が分からないのか!兄さん!」 ジュドー「なぜかヒイロも切れた!?」 ラクス「あらあら」 その後、皆で仲良く食べました。
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935 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/02/27(土) 14 45 14 ID ??? アムロ「まずいな」 ロラン「どうしたんですか?」 アムロ「ああ、刹那の事なんだが…」 ロラン「また恋愛関係ですか?」 アムロ「いや、それは俺の考えを無理強いするのはよくない事なんだと気付いた。 時期が来れば自分から興味を持つようになるだろうし、それはマリナさんやネーナちゃんに任せる」 ロラン「じゃあ…?」 アムロ「今の問題はガンダムが義務教育になるということだ!」 ロラン「え?いやいや…」 アムロ「今のあいつは一応それなりに全教科クリアしている。だがもしガンダムなんて教科が誕生してみろ? あいつの全能力がガンダムに一点集中するだろう。 そしてその結果、他の科目が全滅するのはコーラを飲んだらゲップが出るくらい確実だ! 確かに一芸に秀でる者は多芸に通ずとは言うが、あいつの場合ちょっと極端なところがあるからな… これは断固阻止しなくてはならないんだ!」 ロラン「あの…兄さん落ち着いて。大丈夫、刹那は義務教育はもう終わってますから」 シロー「いや、それ以前にあれは「ガンダムが義務教育になる」って事じゃないと思うんだけどな…」 セレーネ「なんだかんだでやっぱりあの二人ちょっとずれてるわよね」 936 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/02/27(土) 18 11 31 ID ??? シャア「ええい、ガンダムの操縦が義務化だと! それではアナハイムやサナリィのMSしか売れなくなってしまう!」 ドズル「むしろ安価でシンプルなザクこそ義務化をだな!!」 デュバル「それはジオニック社の陰謀ではないか!」 ギレン「NTの子供には専用MSで英才教育を施すべきだ」 ジャミル「それではNTの力に頼り切りな大人に育ってしまう。子供は皆同じ子供です」 トレーズ「情操教育こそ、人間にとって最も大切なものではないですかな」 ドズル「今はモビルスーツの話をしているのだぞ!!」 東方不敗「なんの、厳しく鍛え上げればモビルスーツなんぞ必要ないわ」 ドクターJ「どうじゃな、盗聴の結果は」 ヒイロ「全員意見がバラバラでまとまりそうもないと判断した」
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470 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/10(土) 02 39 44.28 ID ??? 先日、学校の教室で気を失って以来、妙にルナ(のアホ毛)が気になる。 授業中も休み時間も授業中も昼休みも授業中も放課後も 一日中、あの揺れるアホ毛を見つめている。 もしかしたら、あのアホ毛が動いて襲い掛かってくるんではないか 自由自在に伸び縮みし、俺に巻きついてくるのではないのか そういう恐怖心が何故か頭から離れない ネーナ「ねぇねぇ・・・ルナ・・・気づいてる?」 ルナ「・・・んぇ?なにに?」ピコピコ セシリー「アホ毛揺らしてないで・・・ほら、シン君・・・今日ずっとルナのこと見つめてたんだよ?」 ルナ「・・・ぇ、ぇぇぇ!?嘘!シンがアタシを!?」ピコピコピコピコ あぁ、あのアホ毛はやっぱり動くのか でも何か嬉しそうな動きだな。犬の尻尾に似ている。 こう、左右に揺れて・・・揺れて・・・・・・・ゆれて・・・ゆレて・・・・ユレ・・・・・バタ ネーナ「し、シンが死んだッ!!?」 セシリー「縁起でもないこと言わない!・・・大丈夫、寝てるだけみたい」 ルナ「ッ!!わ、私!!私!シンを家まで送ってく!!」ピコピコピコピコピコ!! ロラン「・・・・目が覚めましたか?」 シン「あ・・・ロラン兄さん・・・俺、どうして・・・・」 ロラン「放課後に気を失って倒れたらしいですよ?それで、ルナマリアさんが送ってくれたんですよ」 シン「・・・ルナ・・・が?」 ロラン「明日、お礼を言わなきゃダメですよ?」 シン「・・・・ああ、分かってる・・・・・」 ロラン「さっ!寝てた間に寝癖が出来てますよ?髪形直してご飯にしましょう」 何故か今となってはルナのアホ毛に恐怖感を感じない むしろ可愛いと思える(アホ毛が) そうだ、明日はお礼を言おう 今日は髪を直してご飯を食べて早く寝よう 鏡を見る。寝癖がついている ルナと同じアホ毛の寝癖 アホ毛・・・寝癖・・・寝癖?ねぐせ・・・ジャないナ あシタ、ルなにアってオ礼言ウんだった・・・・会ウ、「ルナに会※#う ドモン「シン、髪にゴミが・・・・」ブチッ!!! アル「ドモン兄ちゃん・・・か、髪ごと引き抜いちゃダメだよ・・・」
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52通常の名無しさんの3倍2020/12/11(金) 15 46 53.17ID HSMxGmXL0 アムロ「究極の中日ファン!?」 グレミー「そうだ」 ここはアムロ達家族が住む家。 アムロと野球の話をしようと3人の中日ファンがやってきたのだが……。 サイ=サイシー「あの人はめちゃくちゃ中日ドラゴンズに詳しいよ!」 五飛「そればかりではなく他のチームのことについても博識だ」 グレミー「野球の話だけではなく人格的にも素晴らしい人だと思っている」 アムロ「グレミーって中日ファンだったんだな……」 グレミー「バウに龍飛と書くぐらいはな」 そればかりではなく3人が褒めに褒めるその究極の中日ファン(他称)に対し、 アムロはある決意をした。 アムロ「そんなに素晴らしい人がいるというのか? 信じられないな。 そこまで絶賛するならその人に会ってみよう。俺も野球ファンのはしくれだしな」 グレミー「わかった。後日こちらからあの人に連絡を取る。 そちらの都合がいい日にちを教えてほしい」 アムロ「わかった。会うのが楽しみだ。 それでもし野球に詳しくなかったらぽかぽかと殴る。 ドモンが。もちろんガンダムファイターとしての力で」 ドモン「俺!? アムロ兄さん、それはちょっと……」 アムロ「冗談だ」 ドモンのつっこみにアムロはこう言葉を返すと、また3人と野球の話を続けた。 そしてグレミー達が帰った後、アムロは重要なことに気づいた。 アムロ「そういえばさっき言っていた究極の中日ファンなる人物の名前を聞いていなかったな」 ドモン「アムロ兄さん、それは重要なことでは……」 アムロ「まあ、いいさ。会う当日のお楽しみにしよう」 そしてアムロが3人とその究極の中日ファンに会う日がやってきた。 53通常の名無しさんの3倍2020/12/11(金) 15 49 11.35ID HSMxGmXL0 3人がお客で混み合う商店街のお店――サイ=サイシーがよく手伝っている屋台―― の前で待っていると、アムロが謝りながらやってきた。 アムロ「遅くなってたいへん申し訳ない」 グレミー「まだ集合時間には時間があるはずだが……」 アムロ「そうだが俺はもっと早く来る予定だった。3人だってもう来ているじゃないか。 実は先ほど歩いている途中で古い友人と会ってな。それで時間を使ってしまった。 昔話は楽しすぎる」 グレミー「なるほど。ところでその友人とはいったい誰……?」 とグレミーが言いかけたところで突然『アムロ!』と声がした。 リュウ「アムロ! また会ったな! ところでどうしてここにいるんだ?」 アムロ「あれ!? リュウさん!?」 グレミー「この人が先日話していた究極の中日ファンだ」 アムロ「えっ!?」 5人でお店に入ってご飯を食べながら野球の話をした後、 アムロとリュウは2人でアムロ達の家で酒盛りを始めた。 いわゆる2次会だ。野球話と昔話で会話の花が咲く。 リュウ「アムロとここまで話をするのは久しぶりだな!」 アムロ「リュウさんがここまで野球に詳しいとは知らなかった。意外だ! 人格的に素晴らしいとグレミーが言っていたのもリュウさんなら納得!」 楽しそうに2人で話をしている場にロランが料理を持ってやってきた。 ロラン「はい、どうぞ。おいしいですよ」 リュウ「これはすまん」 アムロ「どんどん食べて! 弟の料理の腕はすごいので」 ロランは部屋から出ると、廊下に立っているドモンに話しかけた。 54通常の名無しさんの3倍2020/12/11(金) 15 51 44.70ID HSMxGmXL0 ロラン「アムロ兄さん、とっても嬉しそうですね」 ドモン「そうだな。 そしてどうせならということで俺はアムロ兄さんの旧友に電話をかけた。 これから夜はさらににぎやかになるはずだ」 ロラン「え……?」 ブライト「ごめんくださーい!」 カイ「アムロ、遊びに来たぜ!」 ハヤト「リュウさんもいるんだって!?」 その他にも玄関にはセイラやミライ等たくさんの人が来ている。 ロラン「これは忙しくなりそうだぞ……。僕、料理をもっと作らなきゃ!」 ドモン「俺も調理を手伝う。師匠と一緒に修行していた頃に鍛えた料理の腕をみせよう」 ロランとドモンが台所へ行きかけたその時、 さらに玄関から『ごめんください』という声がした。 一人の男性が立っている。 ロラン「あれ? どちらさまでしたっけ?」 ドモン「ロランはこの人の名前を覚えてなかったか? 会ったのはだいぶ前だからな」 パオロ「パオロ=カシアスというのだが……」 その日の夜、美味しい料理を食べながらアムロ達は大いに盛り上がった。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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782 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/09(日) 23 22 55 ID ??? 768 >ヒイロ・刹那「草むらで盛って、迷惑をかける輩を駆除する」 ドモン「な、なぜ俺を見る!」 784 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/10(月) 01 11 39 ID ??? 768、782、783 ドモン「ふざけるな!!俺はヤリたい時はいつもレインと大自然の中、正々堂々太陽の照りつける下でゴム無しの中(以後自主規制 )だと決めている!!」 ウッソ「さすがドモン兄さん。そこが痺れる!!あこがれる!!」 キラ「すごいよね。町中に届くくらいの大声で宣言しちゃうなんて」 刹那「?ドモン兄さんは何を言っているんだ?ガンダムになるための試練か?」 ヒイロ「Wチーム。現時点よりドモン兄さんの不適切発言の隠蔽作業を開始する。」 レイン「ド~モ~ン(怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒ッ!!)」 785 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/10(月) 02 26 28 ID ??? ドモンは元々は科学者のボンボンだし、そこら辺のマナーはしっかりしてそうだけどな 786 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/10(月) 08 17 26 ID ??? おお、以前レインに白昼堂々大声で「やり方を教えてくれ」と絶叫していた時から 大きく成長したじゃないか 展開はその時と全く変わっていないが 787 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/10(月) 09 26 17 ID ??? 784 ロラン「ご近所さんから家族が白い目で見られる危険性をあげた罰として、 ドモン兄さんにはご飯抜…」 アムロ「自前で調達するから効果ないと思うぞ、ロラン」 ロラン「そ、そうでしたね…では、我が家への出入り禁止…」 アムロ「それこそ奴はサバイバルのプロ顔負けの自活能力持ちだから 意味がない」 ロラン「だったら、ドモン兄さんにお仕置きできないじゃないですか」 アムロ「いいや、とっておきの罰があるんだが。しかし、これをやると あいつが廃人になる危険性もある!それが唯一の欠点だ」 ロラン「まぁ、あのドモン兄さんですからちょっとやそっとのことでは 死なないと思いますけど…お願いします」 シーブック「猛烈に嫌な予感が…」 つ「ドモン、涙ながらにシュバルツとキョウジ、デビルガンダム撃破の シーンを『時計仕掛けのリンゴの拷問シーン状態』で連続再生」 ドモン「イヤだ!ボクにはできないィィィ!!」 カミーユ「…あのドモン兄さんが退行化するなんてな…(フォウとファとロザミィに気をつけよう…)」 シーブック「…やっぱり…予感的中だ…」 ロラン「何故なんですか、お仕置きのはずなのにこっちが罪悪感を感じるなんて…」
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601 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/08(月) 14 39 17 ID ??? キラ「では今週の○ャンプについて語り合う会を始めます」 ウッソ「早くあの先生にはエロ業界への復帰を所存する次第です」 キラ「まーねー。僕としては大人バージョンキャラが出てきたあの漫画にもっとエロを期待したいんだけど」 ウッソ「エロはドベ2常駐のエロコメがあるじゃないですか、OVA出たばかりですし」 キラ「見せないエロス、チラリズムを僕は期待してるんだよね。打ち切りに関しては……まだ慌てる時間じゃない」 ウッソ「なるほど、さすがはキラ兄さんですね。掲載順位が上がってもうろたえない姿に痺れる憧れるってやつですよ。で、美食漫画は?」 キラ「ようやく終わった、って感じだよね。なかなか燃えたけど次の展開に期待かな」 ウッソ「なんだと……はいつも通りでしたね」 キラ「うん。忍者は先週のでドン引きしたなぁ。子供は好きそうだけど、DB的に考えて。今週は保留対象で」 ウッソ「海賊は頑張ってますよね。来週を期待させるのが上手いというか」 キラ「蛇姫は夏祭で沢山出ると予想……いや、さすがに時期はずれか」 ウッソ「ですね。えっと、他は?」 キラ「雪女の出番増やせ。だからあんな位置にいるんだ!」 ウッソ「姫良いじゃないですか、今週のは可愛かったでしょ?」 キラ「だが、雪女が欲しい! 某地獄先生的に考えて!」 ウッソ「また懐かしい……僕は鬼娘派で」 キラ「ほうほう、パンツですか」 ウッソ「パンツネタはやばかったですよね」 キラ「これだから○ャンプは止められない」 キラ「まったくですよ」 609 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/08(月) 21 37 20 ID ??? キラ「そもそも! 最近の○ャンプは看板漫画がローテで表紙描いてて面白みがない!」 ウッソ「他の雑誌に比べたらそうかもですね。月刊誌とかはメディア展開でプッシュするものが多い気もしますけど」 キラ「もっと下位漫画にも日の目を!」 ウッソ「そうだとボクは掲載順をもう少し考えて欲しいですね。後ろの方とか読んでない人も多いんじゃないですか?」 キラ「だよねぇ。つまらない漫画でもちょっとはアンケを気にせずにプッシュして欲しいよ」 ウッソ「10週突き抜け打ち切りも仕方ないのは分かるんですけどね……」 キラ「まあね……」 611 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/08(月) 21 45 07 ID ??? カミーユ「あれだけ熱意を持って語れるなら、普通の生活にも身を入れたらどうなんだ?」 シン「いや、あれは言っても無駄だろ……」 ガロード「俺とか、結構適当に読んでるからなぁ」 ジュドー「あそこまで熱くなれるのも、まあ、良いんじゃない?」 612 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/08(月) 21 45 50 ID ??? 編集長「雑誌は(担当が抱えている漫画家の)数だよ、そこの二人。」 613 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/08(月) 21 51 54 ID ??? シャクティ「私は私で、カップリングが楽しめるから良いんですけどね。今の状態でも」 614 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/08(月) 21 59 16 ID ??? アムロ「あの熱意をもう少しラクスさんに向けてくれれば……うちの家族はどいつもこいつも!!」 ロラン「まあまあ。落ち着いてくださいよアムロ兄さん」 616 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/08(月) 22 40 51 ID ??? 614 ロラン「そういうアムロ兄さんはどこに熱意が向いてるんですか」 アムロ「家族と仕事と彼女(複数)」 ロラン「あっちでシャアさんが悔しそうな顔(▼Д▼)して見てますよ。せめて友人も入れるとか」 アムロ「友人?誰が。友人ってブライトとかハヤトとかアストナージとかだろ」 ロラン「それと「彼女」は結局複数になっちゃうんですね」 アムロ「テレビ版・映画版・小説版その他の全ての設定を使ったらこうなるのは仕方ない」 ロラン「漫画版は入りますか?」 アムロ「もちろんオリジンは入るさ」 ロラン「それじゃ冒険おう…」 アムロ「じゃあ僕は言ったからロランの熱意の対象もここで発表してもらおうかな?」 ロラン「『ええい、このスイッチだ!』とかは…」 アムロ「発表はまーだーかーなー?」 ロラン「モニターを叩き割るとか…」 アムロ「キュピーンと来た!ニュータイプのカンでは、ロランの熱意の対象は家族とちょ金魚と月と女装とディアナ様と、 キエルお嬢さんとソシエお嬢さんと、いっしょにお風呂に入った仲のテテスさんだそうだ! それからそこで地団太踏んでもお前のことは入ってないぞシャア!」 618 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/06/08(月) 22 45 08 ID ??? セレーネ「カップリング大好きと言えばリリ姫なんだけど、姫もジャンプを読むの?」 黒リリ「私はジャンプは卒業しました」 ウッソ「意外だね。読んでると思ったのに」 黒リリ「今はもっぱら、己の欲望に任せて描いています。その方が萌えるので」 ティエリア「で、描いているのがこれですか」 セレーネ「ティエリア(女装)×ローラ・ローラねぇ……ほう、これはこれは……(*´ω`)」 ウッソ「姉さん、ちょっと見せて!(;゚∀゚)=3」 セレーネ「子供が見るものじゃない!」 ウッソ「ひどいよ姉さ~ん」 チェーン「女性向けの801同人誌ながら男性読者のニーズもがっちり掴めそうなカップリングですね」 ベルトーチカ「うわぁすっごい! 見てアムロ」 アムロ「見ない! 絶対に見ない! リリ姫! 弟を同人誌のネタにしないでくれ!」 黒リリ「いえいえ、私がネタにしたのは実在のロランじゃなくてローラ・ローラという架空の人物ですから」 セレーネ「なんという屁理屈。にしても絵が上手いし可愛いから萌えるわ~(*´ω`)」 アムロ「セレーネおまえ……ティエリア、お前からもなにか言ってやれ」 ティエリア「リリ姫!」 黒リリ「は、はい」 ティエリア「僕とロックオンで一冊描いてくれないか?」 刹那「駄目だコイツら、なんとかしないと」
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 「芸術都市エルポール」 ソレグレイユ中央部にある一大文化都市。 彫刻や絵画、建築などの芸術作品が街の至る所に展示されており、また音楽堂や文学館、その他諸々の施設も多く 特に街の心臓部『国立芸術アカデミー』の周辺はさながら芸術の坩堝、といった様相を呈している。 市内には「アリアンヌの大門」や「カリーヌの天使像」「ジョアン・カミラ芸術広場」といった文化的名所が数多くあり、 特に街の名の由来となった「エルポールの庭園」は国の貴重文化財として登録されている。 街の主な財源は観光業で、この街にいる人間の半分は芸術人、もう半分は観光客と言われ、 まるで印象画の中の世界の如き景観を目にするため一日辺り数10万の人間がこの街を訪れる。 era2 era3 ソレグレイユ 地名
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472 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/12(火) 22 03 31 ID VUP15RVr 4で決定しますた。 頃合いを見て男から逃げようと考える。 やがて、通路の曲がり角を男が左に曲がる。 「今だっ、逃げろ!」 三人は背を向けて一斉に逃げ出す。それに気づいた男が石投げで三人を狙う。 逃げ切れるだろうか? 秒数チェックをせよ。(CASEの数字が小さくなるほどいい結果) 1、3、5、7:CASE1 2、5、8:CASE2 4、6、9:CASE3 473 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/12(火) 22 05 20 ID vv22xytE やってみるぽ。 474 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/12(火) 22 12 06 ID YvS3v1dN ねえええぇぇぇぇ!! 475 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/12(火) 22 14 10 ID NUoooIut わらかすなw 476 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/12(火) 22 14 55 ID VUP15RVr 秒数チェックに0が抜けてた・・・orz 男の石投げは幸運にもロラン達には一発も当たらない。 そのまま逃げて逃げて逃げまくって男をまくことができた。 「ハァ、ここまで来たら大丈夫ね」 ルーナが特にしんどそうだった。 さらに通路を進むと、「食糧庫」と書かれたドアがある。 奥には上下階段がある。 1 食糧庫に入ってみる 2 階段を上る 477 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/12(火) 22 30 01 ID YvS3v1dN 1かな。休憩&体力回復。 478 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/12(火) 22 42 28 ID FgTGIxLX 1で 479 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/12(火) 22 46 26 ID VUP15RVr 1で決定しますた。 中に入るとカビ臭い匂いがする。 部屋の中を見渡してみると、壁やテーブルにいろいろと食物が置いてある。 壁には肉が吊り下げてあり、テーブルの上には黒パン、白パン、リンゴ、チーズが置いてある。 「おい、こっちは酒だぞ」 サトリが樽入りの酒を見つけた。白ワインのようだ。 ↓何か食べて(飲んで)みる 1 ぶら下がっている肉 2 黒パン 3 白パン 4 リンゴ 5 チーズ 6 白ワイン 7 やっぱり階段を上る 483 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/13(水) 01 08 31 ID WFv4Ls+X 9 全部食う 484 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/13(水) 07 18 53 ID g3MuOgdk ワラタので9。 勇者ならカロリー消費も莫大だろうし大丈夫だろ。 485 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/13(水) 11 30 03 ID 7Bdh2KND 9で決定しますた。 ロランは壁にぶら下がっている肉を手始めに剣で一切れ切り落とすと、 口の中に入れた。味は悪くない。でも・・・ 十秒ほどすると突然ロランは激しい吐き気を催す。 (なんだ・・・胃の中で・・・何が暴れ回ってるんだ?) ロランは思いっきり吐いてしまった。吐かなかったら胃が突き破られそうな程痛かった。 「ロラン、大丈夫?」 ルーナがベホイミをかけると【残り:8回→7回】、やっとロランは気分が落ち着いてきた。 「おい、この肉って・・・うっ」 サトリが目を背けるのも無理はない。肉はピクピク動いているのだ。しかも、 アヒャヒャヒャ・・・ アーヒャヒャヒャヒャヒャ・・・ かすかに声が聞こえるのだ。ロラン達は知らないが、この肉は実はこの塔に迷い込んだ 犠牲者の肉なのだ。魔物はこれを好んで食するのだが、人間がこれを食べれば ただで済む筈がない!声は成仏しきれない犠牲者のうめき声だ。 ロランは体力があるから助かったが、他の者が食べていれば死は免れなかっただろう。 「この部屋やべーから先に行こうぜ」 サトリが逃げ出すようにして部屋を出ると、ロランもルーナに支えられながら部屋を出た。 悪夢のような出来事を懸命に頭の中から振り払おうと早足で階段を上る。 階段は螺旋階段になっている。上の方まで登り切ると、扉がある。 中に入るとそこは大理石の部屋だった。部屋の中は狭く、壁沿いにあるテーブルには黄金の盆があって、 そこにはブドウが二房ほど置いてある。他に目を引くものはというと、壁にぶら下げてある鎖鎌くらいだ。 1 ブドウを食べてみる(誰か食べるかは好きに決めて良い) 2 鎖鎌を手に取る 3 奥の部屋に進む 486 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/13(水) 13 26 18 ID egBy3Kmw 1 ルーナが食う(・∀・) 487 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/13(水) 13 49 38 ID 7Bdh2KND 1で決定しますた。 ルーナがブドウを一粒口に運ぶ・・・ 「おいっしぃっ!」 思わず2つ、3つと食べてみる。ルーナは知らないが、このブドウは魔法の成分が含まれている。 疲労回復にとてもいいらしい。【残り:7回→8回】 「ルーナ、僕の分も取っておいてくれよ」 ロラン、それにサトリもブドウを食べて疲れを癒す。【残り:5回→6回】 幸せな気分になったところで、サトリが鎖鎌を取る。呪われてはいないようなので そのまま貰っておくことにした。 奥の部屋に入ると、そこは薄暗い部屋だ。 奥には何かふわっとしたものがかかっている。あれが風のマントなのだろうか? 1 今すぐに取りに行く 2 暗いのでたいまつで明るくする 3 暗いのでサトリのレミーラを試してみる【残り:6回】 488 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/13(水) 14 40 00 ID egBy3Kmw とりあえず3で様子を見るかな。ボスとか出てきそう… (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 そろそろ選んだら即あぼーんの選択肢とか出てくるの? 489 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/13(水) 16 03 06 ID XlEJFD63 出てくんじゃないの? 3で 491 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/13(水) 17 30 20 ID 7Bdh2KND 3に決定しますた。 ( 488-490 いわゆる即死トラップは、ミスを重ねると結果的に誰かが氏ぬ、 という形で登場すると思います。モンスターとの戦闘で誤った選択を重ねても死人が出たりします) 「覚えたてだからな、巧く行くかな・・・?」 サトリは不安に思いながらもレミーラを唱える。 サトリを中心として優しげな魔法の光が辺りを照らす。【残り:6回→5回】 明かりに照らされて、部屋の奥にいたムカデらしきものがヌッと姿を現した。 鎧ムカデより強固な装甲を持つという兜ムカデだ。 奥にある宝物を護っているのかどうかは知らないが、三人に襲いかかってきた。 1 武器で戦う 2 サトリのギラ 【残り:5回】 3 ルーナのバギ【残り:8回】 492 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/13(水) 17 32 55 ID 7uVROqm7 3 バギ 493 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/13(水) 17 51 00 ID 7Bdh2KND 3で決定しますた。 ルーナの掌から生まれた真空の渦は兜ムカデを切り刻むが、 それだけでは兜ムカデは倒れない。 兜ムカデの注意を引くためにサトリが背後に回りこんだ。 どうする? 1 鉄の槍で突き刺す 2 ギラをぶつける【残り:5回】 494 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/13(水) 17 58 57 ID WFv4Ls+X 2で。 495 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/13(水) 18 10 11 ID 73090cx/ 俺も2で 496 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/13(水) 22 02 08 ID 7Bdh2KND 2で決定しますた。 サトリのギラが過たず兜ムカデを直撃する。【残り:5回→4回】 ギラの炎にのけぞった兜ムカデに、ロランが鋼の剣を突き刺すと、 兜ムカデは耐えきれずにドゥと倒れた。 奥にあるふわっとしたものに近づいてみる。 台座に水色のマントが飾ってあって、両肩の部分には美しい羽根があしらわれている。 「これが風のマントか・・・」 ロランが手を伸ばそうとすると、ルーナがはっと後ろを振り向いた。 「邪悪な気配を感じるわっ!」 サトリとロランも後ろを振り向くと、何も無い空間が歪んでいる。 その歪んだ空間がおさまると、そこには魔鳥が描かれたローブを身につけ、 仮面を被り、紅玉の杖を持った一人の男がいた。 「よくぞここまで来ましたね」 「誰なんだよ!」 サトリが怒鳴ると、男は指をパチンと鳴らす。 「我が名は妖術師ネルフィス。まずは小手調べといきましょうかね」 ネルフィスの周辺に短剣が何本も出現したかと思うと、その短剣が一斉に 三人の方に飛んできた。 1 短剣の動きをよく見る 2 伏せる 3 避ける 4 盾で防ぐ 5 ネルフィスに思い切って突っ込む 497 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/13(水) 22 14 56 ID iBMy+EVh ボス戦キタ━━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━!!!!!! まずは様子見で1かな。 499 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/13(水) 22 19 05 ID 7Bdh2KND 1で決定しますた。 短剣は三人の前でフッと消える。ネルフィスが作り出した幻術だったのだ。 「ロトの末裔もなかなか捨てたもんじゃないですね、ではこれはどうですか?」 ネルフィスは今度は火球を2つ出し、三人に投げつけてくる。 1 これも幻術だろうからよけない 2 伏せる 3 横っ飛びで避ける 501 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/13(水) 23 18 40 ID IqOYhhUj 3 切ったらヤバそうな気がする 502 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/13(水) 23 21 12 ID egBy3Kmw ボスハケ━( ゚)━( ゚Д)━(゚Д゚*)━ン!!! ここは慎重に3で… 504 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/14(木) 12 58 34 ID OzJwkhAy 3で決定しますた。 火球を横っ飛びで避けると、三人の背後で火球が爆発する。 今度の火球は本物だったのだ。 「クソ野郎、いつまでも調子に乗るんじゃねぇ!」 ロランが滑り込むようにして鉄の槍を突くと、ネルフィスが腹を押さえる。 ぶるっ、という感触がサトリの腕に伝わった。 次いで、躍りかかったロランが鋼の剣でネルフィスを狙う。 ドシュ ネルフィスが慌てて避けたせいで、斬ったのは右肩だ。 それでもかなりのダメージを与えたことは間違いない。しかし、 「私はそう簡単に死ねないのでね」 ネルフィスはベホイミの呪文を使って自らの傷を回復させてしまった。 三人が戸惑うと、ネルフィスは素早く近づいてきてサトリをお返しとばかりに杖で突く。 杖で突かれたとは思えないほどの痛みをサトリは味わう・・・ 1 サトリのマホトーンに賭ける(運試し。秒数下1ケタが1、3、5、7なら吉。それ以外は凶) 2 火球を跳ね返そうと考えてみる 3 ルーナのバギで対抗する 4 サトリをルーナのベホイミで回復させる 505 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/14(木) 13 38 11 ID RFSnDGn4 残りのHPがわからんが、4で 506 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/14(木) 13 57 55 ID OzJwkhAy 4で決定しますた。 サトリをルーナがベホイミで回復させている間に、【残り:7回→6回】 ロランはネルフィスに向かう。 杖と鋼の剣がかち合って甲高い音を立てる。ロランの一撃を杖で受け止めても ネルフィスは平然としている。この杖は一体何でできているのか。 それ以前にこのネルフィスという男は一体何者なのか。 ロランは激しく斬り結ぶが、ネルフィスの剣さばきならぬ杖さばきは想像以上に鋭い。 さて、どうする? 1 斬り 2 突き 3 薙ぎ払い 4 攻撃を受け止めつつチャンスを待つ 510 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/14(木) 18 28 25 ID 10lhiMwi 4 511 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/14(木) 21 07 04 ID uG5A/maQ 4で、て言うか攻撃を受け流せ。 512 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/14(木) 21 37 56 ID OzJwkhAy 4で決定しますた。 ロランはネルフィスの猛攻を防ぐ間にあることを考えつく。 「いつまでそうしているつもりですか?」 ネルフィスは攻撃ばかりに集中している・・・ならば、 (攻撃を受け流せばいいんだっ!) ロランが杖の一撃を受け流すと、ネルフィスが次の動作に移るまでに隙が出来る。 「そこだぁっ!」 ロランが剣を振り下ろすと、パッと鮮血が散った。 確かにネルフィスのローブを切り裂いてはいるが、致命傷までには至らない。 「くぅ・・・ロトの末裔達よ、覚えていなさい」 ネルフィスはマントを翻して姿を消した。 強敵を撃退したロラン達は風のマントを手に取る。 風の名が付くとおり、風のように軽いマントだ。 台座の横には宝箱も置いてある。鍵開けの針金で開けられそうだが・・・ 1 開けてみる 2 この塔から立ち去る方法を考える 513 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/14(木) 22 29 21 ID dESlZ0Bu 1で 514 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/14(木) 22 42 50 ID OzJwkhAy 1で決定しますた。 宝箱の中には銀貨ばかり31枚入っていた。310G入手。【所持金:530G】 後は速やかにこの塔を後にしたいところだ。 「ここからならバルコニーに出られそうだし、キメラの翼を使ってさっさと帰ろうぜ」 「丁度風があるから風のマントで飛んでみるのもいいんじゃない?」 三人はどうやって風の塔を後にするか考えた。 1 バルコニーまで出てキメラの翼を使う 2 風のマントで飛んでみる 515 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/14(木) 22 46 51 ID JT/0vIE0 練習がてら2で 516 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/14(木) 22 52 22 ID OzJwkhAy 2で決定しますた。 練習ついでに飛ぶと決めたのは良いが、ここで問題が生じた。 「といっても、マントは一着しかないし、誰が着るんだ?」 「そっか、あとの二人はマントを着る人が両脇で抱きかかえるしかないもんな」 どういう組み合わせにするか決めたまえ。 1 ロランが着て、左翼サトリ、右翼ルーナ 2 ロランが着て、左翼ルーナ、右翼サトリ 3 サトリが着て、左翼ロラン、右翼ルーナ 4 サトリが着て、左翼ルーナ、右翼ロラン 5 ルーナが着て、左翼ロラン、右翼サトリ 6 ルーナが着て、左翼サトリ、右翼ロラン 7 やっぱりキメラの翼で帰る 518 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/15(金) 04 47 26 ID SVOmAb2V 5でおね 両脇に抱えられた男二人の顔は、しぜん無防備な王女の・・・ 520 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/15(金) 11 24 33 ID o/iuwWA7 どんな順番でもいいが ルーナが一番上に来るシチュエーションキボンヌ。 女<ミナイデー 男<ハァハァ 男<ハァハァ 521 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/15(金) 14 19 41 ID QArxV4ZB 5でよろ。 523 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/15(金) 14 54 41 ID deq1e3ly 5で決定しますた。 ( 519さん 風のマントで飛んでいるイメージはSFC版のドラクエI・II公式ガイドをイメージしますた。 ( 520さん 横並びなんで上とかないでつ (´・ω・`) ) ルーナがマントを羽織り、サトリはルーナの右に、ロランはルーナの左に行く。 「しっかり掴まっているから安心しろって」 サトリの顔が妙にニヤニヤしている・・・ 「変なとこ触んないでよ」 ルーナの左腕の中にロラン。右腕の中にサトリ。 ロランもサトリもしっかりとルーナの身体に掴まっている。 「じゃあ、行くわよっ」 ルーナは思い切ってバルコニーから宙に向かって飛んだ。 「うわっ、ひゃあっ、落ちるー!」 そうロランが叫んだのも一瞬、マントは風をはらみ、すぐに揚力を生じる。 三人の空の旅が始まった。 眼下には風の塔にくるまでに歩いてきた道のりが見てとれる。 「鳥になったみたい!」 「気持ちいいー!」 ルーナやサトリもこの空の旅を楽しんでいた。だが、その平和な時間は長くは続かない。 遠くから緑色のコウモリっぽいものが2匹飛来してきた。 呪文を使うと言われるタホドラキーだ。 全員両腕がふさがっているので呪文を使うことはできず、従って取ることができる選択肢も限られる。 1 急上昇してかわす 2 急降下してかわす 3 正面から突っ込む 524 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/15(金) 14 55 39 ID deq1e3ly 522さん 書き込む前にリロードするの忘れてますた すみません(´・ω・`) 525 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/15(金) 14 57 40 ID 7VIJ9UHl 4 降りて両手を使って戦う やっぱ両手使わないとな 526 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/15(金) 15 04 19 ID deq1e3ly 4に決定しますた。 「よし、降りるぞ!」 ロランの言う通り丁度近くに平地があったのでそこに狙いを定める。 ルーナが降りようと意志を働かせると三人の高度が下がっていく。 やや急降下気味なので「G」が三人にかかる。 「もう少しだ、踏ん張れっ!」 ロランの激励が功を奏したのか、地上に降りる頃には「G」もおさまり、 三人は軽やかに着地した。 後ろを振り向くとタホドラキーはもういない。三人を見失ったのか、それとも 追うのを諦めたのかは分からないが、とにかく戦いは回避できた。 三人が立っている所はムーンペタ南西の平野部だ。 東に行けば再びムーンペタの街に戻れる。 1 このまま西へ向かう 2 一旦ムーンペタまで戻る 527 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/15(金) 15 16 56 ID 7VIJ9UHl 現在時刻はどれぐらいなんだろ? まだまだ昼間なら西に行ってもいいが もうすぐ夜ならムーンペタまで戻った方が( ・∀・)イイ!かも 529 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/15(金) 17 52 37 ID deq1e3ly 現在は夕方だ。そろそろ太陽が西に沈む頃だ・・・ 「一旦ムーンペタに戻ろうぜ。今日はもうダルイ」 サトリの言う通りだと言わんばかりにルーナも頷く。 1 それでも西に行く 2 ムーンペタに戻る ( 528さん 今後は 朝→昼前→昼→昼過ぎ→夕方→夜→深夜→夜明け前) という8等分に1日を割ろうと考えつきました。まぁ、夜に行動するなんざ 余程の事がなければ無いんですが) 530 名前: 528 2005/04/15(金) 18 11 22 ID x3+elEN7 なら2で、 (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46さん、 親切に回答どうもありがとうございます、では 531 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/15(金) 18 15 51 ID deq1e3ly 2で決定しますた。 商会に戻った頃にはもう日が暮れていた。 ラリーサが暖かい食事と布団で出迎えてくれる。 「ついに風のマントを手に入れられたのですね」 一つの目的を達成したということで食事中にも話が弾む。 何かラリーサに聞いておきたいことはないだろうか? 1 砂漠地帯での注意点 2 ドラゴンの角について 3 港町ルプガナについて 4 聞きたいことはない 532 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/15(金) 18 23 18 ID x3+elEN7 5、全部 535 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/15(金) 22 07 08 ID deq1e3ly 5に決定しますた。 「砂漠ではどうしても水が欲しくなりますが、一気に飲んではいけませんよ。 口の中で充分含んでから少しづつ飲むといいと思います。水の補給を ムーンブルク西のほこらで忘れずにして下さい」 ロランはこれから待っているであろう砂漠での旅に身が引き締まる。 「ドラゴンの角は、北と南の塔に分かれています。2つの塔は運河で 隔てられていますが、風のマントがあれば飛び越えられるでしょうね。 最後に港町ルプガナですが、ここからは相当距離があります。 それだけに体力の消耗には気をつけて下さいね。大きな港街ですから そこに行けば船を手配してもらえるかも知れませんね」 その晩、眠っているロランにルビスの声が響く・・・ (砂漠の中のオアシスを見つけなさい・・・) 翌朝。いよいよ三人はルプガナに向けて出発する。 準備は万端か?いよいよ父達が守る土地を離れる時が来たのだ。 1 ラリーサに何かくれと頼む 2 出発する 536 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/15(金) 23 13 54 ID OU6+6Qzf なんか人に頼ってばかりの勇者になってるので、 2 出発する で。 538 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/15(金) 23 20 49 ID OU6+6Qzf あと、ちょっと要望出して良い? 戦闘回数を殆ど、こなさないまますぐ宿屋で休んでるから、 魔法消費回数の意義が無くなってるような… 今からMPを減らせってのは無理があるかもだから、 強い魔法ほど2とか3消費するとか、 これからのMP成長速度を減らすとかして欲しい。 限られてる魔法を使うのが面白いと思うからさぁ。 539 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/16(土) 10 31 53 ID du/OFGsa 2で決定しますた。 ( 538さん 魔法消費回数はどの魔法でも同じというわけではないです。 というか、これからどんどん強敵やトラップが増えてきて魔法回数を 消費させられることが多くなってきます・・・) ロラン達は丁寧にラリーサに頭を下げて商会を出発する。 「行くぞ」 ロランはこれから待っているだろう過酷な砂漠の旅に決心も新たに、 歩みを始めた。 平原の旅は平和なものだ。魔物など出る様な雰囲気など全くしないと錯覚してしまうほどだ。 昼前になってくると、西に向かう3人の視線に否応なく廃墟と化したムーンブルク城が見える。 ルーナが惨劇を思い出したのか、思わず目を伏せる。 周囲は依然として毒の沼に囲まれているだろうし、今更立ち入る必要性など皆無に思えるのだが・・・ 1 ムーンブルク城に立ち入る 2 先を急ぐ 540 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/16(土) 12 14 50 ID qw0SpOl2 2。 あんまり寄り道すんのもなんだし。 541 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/16(土) 13 44 52 ID du/OFGsa 2で決定しますた。 ルーナの事を考え、ムーンブルク城は素通りすることにした。 ルーナは目を上げなかった。ムーンブルク城がはっきり見えなくなるまでは。 橋を渡ると、足下が砂地になりはじめ、歩いた足跡がはっきりと残りはじめる。 「ムーンブルク西のほこらまでもう少しなんじゃないか?」 もう昼だ。ロランの目にはほこらと思われる建物がはっきり見えてきた。 ボコッ! 足下の砂が突如盛り上がり、何かの脚がルーナの足首を掴む。 「きゃあっ!」 思わず砂の上に引き倒されてしまうルーナ。 「くっ、後ろにも!」 背後にはいつの間にかスモークも2体出現していた。 1 サトリのギラで「脚」を焼き切る 2 剣で切り落とそうとする 3 スモークを倒すのを優先する 542 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/16(土) 18 15 07 ID 01Q8MxeI 脚じゃなくて「手」では? それとも合ってる? 4,スモークをロランが、足(手)をサトリがギラで攻撃 543 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/16(土) 22 38 30 ID du/OFGsa 4で決定しますた 脚の正体はラリホーアントだ。その脚にサトリのギラの火の玉が炸裂した。 無論、ルーナにも多少の損害が及ぶのは承知の上だ。 ギラの爆風でルーナが吹き飛んで砂地の上に倒れ伏す。 スモーク2体はロランが剣を振り回すとあっけなく霧散した。 スモークは魔法を使える者にとっては、呪文を封じられる恐れがあるので 脅威だが、魔法がもともと使えないロランにとっては恐れる要素など何も無いのだ。 ラリホーアントが痛みに耐えかねて砂から出てくるが、脚を飛ばされている敵はもはや ロランの敵ではない。サトリの鋼の槍でダメージを受けていたこともあって、 鋼の剣であっけなく胴を両断された。 サトリがホイミでルーナの傷を癒すと【残り:4回】、ルーナはゆっくりと立ち上がる。 「もう、死ぬかと思ったじゃない・・・本当に凄い爆発だったわよ」 ルーナは毒付いた。それだけサトリのギラの威力も上がってきているという事実の裏返しなのだが。 ムーンブルク西のほこらはルプガナ地方とムーンブルク地方との境目と言える。 中に入ると神父がいた。 「ようこそ旅の方、我が教会に何のご用かな?」 祭壇の周りには清らかな水が流れている。 1 水をもらう 2 お祈りしていく 3 先に進む 544 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/16(土) 23 08 45 ID 01Q8MxeI 2で 547 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/17(日) 10 53 31 ID AcuDmGpk 2に決定しますた。 「では、神の前でこれまでの行いを告白なさい」 ルビスに祈りを捧げる三人にどこからともなく声が響いてくる・・・ (砂漠で野宿しては決していけませんよ・・・) 三人は目を開けた。(万が一氏んだ時はここから再スタートとなります) 神父から三人は水の入った水筒をいくつか受け取る。 「ロトの末裔の行く末に光あれ・・・」 神父が立ち去る三人の幸福を祈った。 ほこらを出るといよいよそこは未知の世界だ。 足下が徐々に砂っぽくなってきている。吹き付ける風、照りつける太陽、 見渡す限りの砂、それ以外は一切存在を許されないような風景がもうすぐ来ようとしている。 そろそろ夕方なのだろう、陽がゆっくりと沈み始めてきた。 (今晩はどこで寝るかを決めなきゃな) ロランがそんな事を考えていると、ルーナが一輪の花に目をとられていた。 「ねぇ、あの花ってすごく綺麗じゃない?」 真紅の大きな花が咲いている。荒れ地気味のこの地には似つかないほど 綺麗な花だ。 1 もっと花を観賞してみる 2 ほっといて泊まる所でも探す 548 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/17(日) 11 25 06 ID v3epHj9T 2で 549 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/17(日) 12 04 31 ID /CAreGlh 同じく危なそうだから 2でよろ。 551 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/17(日) 16 15 12 ID AcuDmGpk 2で決定しますた。 「花なんてどこでも一緒さ。先行こうぜ先」 ルーナの手をサトリが引いて先に進もうとすると、 ズズズズ・・・ 何かを引きずるような音が聞こえる。 「キャアッ、何よこれ!」 ルーナが驚くのも無理はない。食人花マンイーターが大きな口をくわっと開けて 近づいてくるのだ。あのまま花に近づいていたらルーナは食われていただろう。 1 武器で戦う 2 ギラで焼く 3 バギで切り裂く 4 ラリホーでおとなしくさせる 552 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/17(日) 16 57 15 ID GUXqBwsV 4で 554 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/17(日) 22 07 02 ID AcuDmGpk 4で決定しますた。 ルーナがラリホーを唱えると【残り:9回】、マンイーターはたちまちその場にくず折れる。 マンイーターの姿を見るのすら恐ろしく、ルーナはその場からすぐに逃げ出した。 サトリやロランもこの食人花とあまり関わり合いになることはせず、すぐに立ち去った。 辺りがもうすぐ暗くなりそうだ。 どこで野宿をしようか、とロランが考えていると、サトリが小高い丘の横腹に 口を開けている洞窟を見つけた。 「おい、今日はここに泊まろうぜ」 「そうだね、周囲にはそんなに民家もなさそうだし、ここにしようか?」 1 この洞窟で野宿 2 やっぱり他の場所を探す 555 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/17(日) 22 54 24 ID XgjeyjH6 1で。ウロチョロするのは危険かも。 557 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/18(月) 09 53 00 ID VkTYVa23 1で決定しますた。 洞窟は奥行きはさほどない。一夜の宿を取るには手頃な場所だ。 洞窟の中を見渡してみても、使えそうなものは何もないが、 今夜はここで宿を取ることに決めた。 携帯食糧を食べると、ルーナは初の長旅で疲れていたこともあったのか、 すやすやとすぐに眠ってしまった。 「夜の見張りはどっちがするんだ?」 サトリにそう言われたロランはこう提案する。 「二交代でいいんじゃない?一方が起きて一方は寝るっていうので」 どっちが先に見張りをするか? 1 ロラン 2 サトリ 558 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/18(月) 14 12 22 ID tumIlLeI 2で 559 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/18(月) 16 28 29 ID yek5WAtF 2で 560 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/18(月) 21 03 20 ID VkTYVa23 2で決定しますた。 サトリは夜の静寂を打ち破る事態がないよう祈りながら見張りをする。 秒数チェックをせよ。 奇数なら何事もなく夜が明けるが、偶数だと・・・ 561 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/18(月) 21 09 59 ID tumIlLeI どうだっ! 562 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/18(月) 21 10 55 ID tumIlLeI v(^o^")v 563 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/18(月) 21 20 13 ID VkTYVa23 【三章一幕 双塔の謎】 ついに 父達が まもる 場所を離れた ロトの末裔たち・・・ 未知の 領域では 何がおこるか それだけ 予測しづらいのです・・・ ---------------------------------------------------------------- 561さん おめ 何事も無く時は過ぎ、サトリが途中で見張りをロランに変わってもらっても 変わったことは何も無かった。 東の空がうっすらと明るくなってきたころから再び歩き始めようとロラン達は決めていた。 真っ昼間の砂漠は体力を消耗することこの上ないからだ。 「おはようルーナ。よく寝られたかい?」 ロランがそう聞くと、ルーナは 「・・・まだ眠い」 ごしごしと目をこすった。 「砂漠を越えて行くんだからな、気ぃ抜くと砂に飲み込まれるぞっ!」 夜明け前になるとついに街道がほとんど消え、辺りは砂ばかりになった。 所々にあるヤシの木だけが目印だ。 ヒュオオオ・・・ 風に煽られて砂が時折巻き起こる。小さな砂嵐が巻き起こる。 ふと前方を見ると、砂の中に何かの箱みたいなものが埋まっている。 「おい、これって宝箱じゃないか?」 「そうだろうけど、誰が何のために・・・?」 ロランは懐から鍵開けの針金を取り出した。簡単に空きそうだが・・・ 1 宝箱を開ける 2 時間がないので先に 565 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/19(火) 09 31 07 ID KYwHa8SW 同じく1 566 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/19(火) 10 25 04 ID tjZEsL32 1で決定しますた。 宝箱は鍵開けの宝箱で簡単に開く。中には金貨が13枚入っている! 【所持金:1630G】 思わぬ収入を得てサトリがニンマリしていたサトリだが、それよりも ロランは粘土の壺に目をとらわれていた。 フタは密閉されていて開かない。表面に何か紋様が刻まれているが、 ロランにはそっち方面の知識は無いので読めない。 「ルーナ、サトリ、これ何と書いてあるんだ?」 二人はしばらく紋様を見ていたが、読めない、とばかりに首を振る。 「何か入ってるのか開けてみようぜ、なぁ」 サトリは壺を振ってみたが別に中では何も音はしない。 「どーせ空なんでしょ、期待させてといてさ」 ルーナはサトリから壺を取り上げると宝箱の中に戻そうとする。 1 剣で壺を壊してみる 2 もういいので先に行く 567 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/19(火) 10 25 52 ID tjZEsL32 【所持金 1630G→1830G】ですた ごめ 568 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/19(火) 10 43 53 ID dePNqhQF 1 割る むしろ持ち上げて投げる 569 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/19(火) 10 54 25 ID tjZEsL32 1に決定しますた。 ロランが思いっきり壺を持ち上げて砂地に投げつける。 壺はそれほど大きく無く、せいぜい赤ん坊の身体より少し小さいくらいだ。 バリン! 壺が割れた。ところが中から出てきたのは猛毒の神経ガスだ! 紫色のガスが三人を包み、吸い込むまいとしてももはや無駄だ。 三人はたちまち意識を失って砂の上に倒れ込んだ。 この壺こそ欲張りな冒険者を陥れようとする罠なのだ。 ・・・ ・・・・・ ・・・・・・・ 三人は砂漠の上で一時間以上も人事不省になっている。 秒数チェックをせよ。下1ケタが 1、7:大吉 2、3、5、8、0:吉 4、6、9:凶 570 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/19(火) 11 05 48 ID KYwHa8SW おらああああああああああああああああああああああああ! 571 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/19(火) 11 07 50 ID KYwHa8SW 吉か。 572 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/19(火) 11 32 16 ID tjZEsL32 ・・・ ・・・・・ ロランはゆっくりと頭を上げる。サトリやルーナもゆっくりと起きあがった。 身体を見渡してみる。幸いどこも傷ついていない。 「大丈夫か?」 ロランが二人に聞くと、二人ともしばらくして頷く。 何かパクられたものはないか、と背嚢を見てみるがこれまた全て無事に残っていた。 幸い、毒も消えている。今は壺を壊そうと言ったサトリを責めている余裕はなく、 三人とも砂漠を再び歩き始めた。気力が萎えそうになるが三人とも必死になって歩く。 (サトリの呪文残り使用回数【6回→3回】 ルーナの呪文残り使用回数【9回→6回】) 余りの暑さに熱気がゆらゆらと砂から立ち上る。 昼前になってきた。なのに、喉の渇きが耐え難い程になってくる。 目の前にサボテンがある。 1 サボテンを切り開いて水があることに期待する 2 水筒の水を飲む 3 ガマンして先に進む 573 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/19(火) 12 40 31 ID nW76qGmA 2で。ただし、今後に備えて、ちょっとだけ飲む。 574 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/19(火) 13 46 07 ID tjZEsL32 2に決定しますた。 一気に水を飲みたい衝動を抑え、三人はゆっくりと水を飲む。 口になるべく長い間含んで。 いくばくかの渇きを癒すと、再び砂漠を歩き始める。 遠くに人影がゆっくり歩いている。砂漠の遊民なのだろうか? 全部で3人いるみたいだ。 1 人影に近づく 2 スルーして先に行く 576 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/19(火) 19 18 46 ID 1ocnPgru 2で 蜃気楼くさい 578 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/19(火) 22 08 05 ID tjZEsL32 2で決定しますた。 そろそろ正午だ。遠くに何か泉みたいなものが見える。 「オアシスだー!」 三人は思わず声を同時に上げた。 と、目の前に銀色のスライムがボコっと飛び出てきた。メタルスライムだ。 「こんにゃろー!」 サトリは目の色をかえてメタルスライムを攻撃しようとする。 1 オアシスが目の前にあるんだし、無視、無視! 2 攻撃してみる(運試し。秒数下1ケタが1、7なら吉。他は凶) 579 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/19(火) 22 10 03 ID JcSc0+2T もちろん2、勝負!!! 580 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/19(火) 22 11 28 ID JcSc0+2T _| ̄|○ ごめんなさい皆さん……。 581 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/20(水) 00 27 08 ID /whQ/riq 580 ドンマイ 582 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/20(水) 15 50 31 ID q2de9bxv サトリがメタルスライムを叩こうとした瞬間、メタルスライムは背中?を 見せて逃げ出してしまった。槍は空しく地面を叩いただけ。 「ちっくしょー」 悔しがるサトリだった。 少し進むと三人が目にしたのはオアシスだ!ヤシの木が目印である。 砂漠の中に広がる草原。そして真ん中にある青々と水をたたえた湖。 「水だー!」 三人は思わず駆け寄った。近くには小さな小屋もあった。 1 とりあえず水をゆっくり飲む 2 せっかくだから水遊びだ! 3 小屋の中を見てみる 588 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/20(水) 18 47 23 ID /whQ/riq 2 ひゃっほう! 589 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/20(水) 22 04 49 ID 5S2iZKUU 2だが水を飲んで水筒につめてから 590 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/20(水) 22 24 29 ID q2de9bxv 2で決定しますた。 水に飛び込みたい気持ちを抑えて、三人は水筒に水を満タンまで補充する。 「よし、終わったな」 となると、サトリの取る行動はもはや一つ。 「いやっほー!」 サトリは服を脱いで下着姿になり、オアシスへとダイビングした。 派手な水しぶきが上がり、久々の水の感触を楽しむ。 「おーい、お前らも来いよ」 サトリの求めに応じてロランとルーナも服を脱ぎ、薄着姿になった。 バシャバシャバシャ 「よし、次は顔面だ!」 「冷てーな、ロラン!」 「やったなっ、このっ!えーいっ!」 三人は子供に返ったような気分で、時が経つのも忘れて水と戯れた。 気が済むまで水浴びをした時にはそろそろ夕刻になっていた。 「あー、楽しかったわ」 「ああ、そうだね。今日はもう遅いのでここに泊まろう」 ロランが入った小屋は旅人小屋であり、オアシスの一夜の宿なのだ。 「ん?誰が来るぞ」 着替えを済ませたサトリが声の方向へと振り向いた。 591 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/20(水) 22 31 45 ID q2de9bxv 「こんばんわ。私もここに泊めてもらおうかな」 小屋の中で話をすると男は砂漠の隊商だという。ラクダにいろいろな荷物を載せていた。 「ドラゴンの塔はね、昔は釣り橋があったんだけど最近になって邪教徒の仕業なんだろうな、 焼かれちゃったよ。まったく奴らは・・・」 男はルプガナに行けないので商売もイマイチはかどらない、という。 「っていうか、せっかくだから何か買ってくれない?福引き券オマケしとくからさぁ」 男は商品をロラン達の前に商品を並べた。 【所持金:1830G】 ロランの装備:鋼の剣、鎖帷子、革の盾 ロランの持ち物:薬草1 毒消し草3 たいまつ3 聖水2 銀の鍵 風のマント キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 革の鎧 銅の剣 魔除けの鈴 サトリの装備:鉄の槍、鎖帷子、革の盾 サトリの持ち物:薬草2 たいまつ1 銅の剣 祈りの指輪 聖なるナイフ キメラの翼2 鎖鎌 ルーナの装備:ひのきの棒 布の服 1 薬草 12G 2 毒消し草 10G 3 キメラの翼 25G 4 聖水 50G 5 いらないので情報を聞く 592 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/20(水) 23 11 52 ID /whQ/riq 革の鎧、銅の剣、聖なるナイフを売り払い、 ルーナがあまりアイテム持ってないので1~4を一個づつ買い。 594 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/21(木) 02 45 46 ID ulPms00P 革の鎧と銅の剣、ひのきの棒を売って、ルーナに聖なるナイフを装備させる。 595 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/21(木) 03 28 05 ID wx5tTz6+ 594に同じ。 そしてルーナにアイテムを一個ずつ買い。 誰か挿絵つけてー 596 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/21(木) 10 56 08 ID nyAmEghI 革の鎧と銅の剣とひのきの棒の買値はそれぞれ 100G、50G、5Gとなった。【所持金:1985G】 そしてルーナに薬草と毒消し草とキメラの翼と聖水を1個づつ買う。【所持金:1888G】 男は約束通り福引き券も1枚オマケしてくれた。 ------------------------------------------------------------ ロランの装備:鋼の剣、鎖帷子、革の盾 ロランの持ち物:薬草1 毒消し草3 たいまつ3 聖水2 銀の鍵 風のマント キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 魔除けの鈴 福引き券 サトリの装備:鉄の槍、鎖帷子、革の盾 サトリの持ち物:薬草2 たいまつ1 銅の剣 祈りの指輪 聖なるナイフ キメラの翼2 鎖鎌 ルーナの装備:聖なるナイフ 布の服 ルーナの持ち物 薬草1 毒消し草1 キメラの翼1 聖水1 597 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/21(木) 11 04 16 ID nyAmEghI 砂漠の夜は静かに更けていく。 「今日は本当に楽しかったね・・・ロラン」 横で寝ているルーナの寝顔は安らかだった。 昼間の毒ガスの壺という悪夢のような出来事が少しでもやわらげば いいんだが、と思いつつロランも眠りについた。 眠っているサトリにルビスの声が響く・・・ (ドラゴンの角の北側は天上の恵みが落つる場所・・・取り忘れてはいけませんよ) -------------------------------------------------------------- 早朝になった。 (サトリの呪文残り使用回数【3回→5回】 ルーナの呪文残り使用回数【6回→8回】) モタモタしているとまた気温が上がるのでロラン達は手短に旅を再開する準備を済ませる。 「ここまで来たら砂漠地帯はあとちょっとだ。頑張りな」 隊商は手を振って去っていった。 もう少しで砂漠を抜けられる、と思うとロラン達の歩みは俄然早くなる。 ルーナがふと空を見上げると、黒い鳥・・・魔鳥が上空を旋回している。 サトリが構えたが、魔鳥はメダル?を落としていっただけで、 別に三人を襲うようなこともなく、そのまま遠くに飛び去っていった。 砂の上に妙に大きな青銅のメダルがあり、近づいてみると表面に魔鳥が刻み込まれている。 1 拾ってみる 2 要らないので先に行く 598 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/21(木) 15 58 45 ID HSuxNr6e 1 599 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/21(木) 18 26 05 ID nyAmEghI 1で決定しますた。 ロランが拾い上げてみると、そのメダルは突然激しく熱を発し始めた。 「あっつっ!」 慌てて投げ捨てるが、左の掌に痛々しく魔鳥の形をしたヤケドが刻まれた・・・ ルーナがベホイミで治療したおかげで、【残り:8回→6回】 いくぶん痛みはおさまる。 「多分跡は残らないと思う」 壺の件といい、このメダルの件といい、ハーゴンに嘲笑されている様な気がする、 とロランは思う。でもその動揺を顔に出さぬようにして先を急ぐ。 陽がすっかり昇り、朝になった。 道の両側に木々が目立ち始める。どうやら砂漠は抜けたらしい。 だが、そんな喜びをブチ壊すような光景を三人は目にした。 「キャーッ!人が、人が氏んでる!」 ルーナが叫び声を上げるのも無理はない。道はずれの木のうちの一本に人間の絞殺体が吊されていた。 背後に紙が何か一枚貼ってある。見ていくか? 1 見ていく 2 時間の無駄っぽいので先に行く 600 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/21(木) 18 34 49 ID WPJsJPP5 1で。 601 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/21(木) 21 58 17 ID nyAmEghI 1で決定しますた。 背中に張ってある紙をサトリが剥がすとこう書いてあった。 -------------------------------------------------------- ロトの末裔共に告ぐ! 我らの布教活動を妨害するなら究極の手段を取ることも辞さない! その場合は邪神による速やかな死が諸君らを待ち受けているだろう! -------------------------------------------------------- 「どうやらこれは俺達へのあてつけらしいな」 サトリは読み終わると紙を破り捨てた。 「もしかして、あたし達がここに来るのを知っていたの?」 「・・・だろうな。ドラゴンの角で待ち伏せがあるかも知れない」 ロランは紙に書いてあった「究極の手段」を再び邪教徒たちに 公使させてはならぬと思い、決心を新たにした。 昼過ぎになった。ドラゴンの角、と呼ばれる塔が目の前にそびえ立っている。 「ひゃー、こりゃすっげーな」 サトリの目の前には海峡があり、眼下には凄まじい濁流が流れている。 泳ぐことはおろか、船で通過することも無理そうだ。 「この塔の頂上から風のマントで飛んで、向こう岸に渡るんだ」 ロランの提案に、二人もうなづく。 「じゃあまずは一番上まで行ってみましょ」 三人はドラゴンの角に入った。 602 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/21(木) 22 03 14 ID nyAmEghI 塔に入る。外からの光が差し込んでいるので明かりは必要ない。 「この塔って退屈だよなー、上っても上っても同じ構造だし」 「あら、同じ構造ってことは迷わずに一番上まですんなり行けるってことじゃない」 サトリの愚痴にルーナが付き合っていると、 「貴様ら!この塔は侵入禁止だ!」 後ろから男の声がする。 振り返ると、そこには祈祷師がいた。後ろにはメドーサボール2体を引き連れている。 「ちゃっちゃとやっちゃおうぜ、こんな奴」 サトリは鉄の槍を構えた。 1 ルーナのラリホーを使っておく 2 サトリのマホトーンを使っておく 3 バギとギラの波状攻撃で一気にカタをつける 4 武器で攻撃して呪文は節約 5 逃げる(運試し。秒数が奇数なら吉、偶数なら凶) 603 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/21(木) 23 31 55 ID NWh5LwmO 魔法ガンガン使えるし、3で。 604 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/21(木) 23 58 13 ID nyAmEghI 3で決定しますた。 ルーナのバギがメドーサボールを直撃する。【残り:6回→4回】 切り落とされた蛇が床に散らばった。そこにロランの鋼の剣と サトリのギラがトドメを刺す。【残り:5回→4回】 手下を倒された祈祷師が逆襲に転じようとする。 何を唱えたのは秒数チェックで見てみよう。 1、2、3 ギラ 4、5、6 ラリホー 7、8 マホトーン 9 スクルト 0 突然逃げ出した 605 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/22(金) 00 20 24 ID 7Okq9kPg ミスれ! 606 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/22(金) 00 45 20 ID yvFXiqoM 初、被ラリホーだな。 わくわく。 607 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/22(金) 10 34 13 ID b2oIxoay 祈祷師が何やら呪文を唱えると、三人の視界が急速にボヤけてくる。 ロランは急に眠くなってきた。眠るまいとしてもムダであり、その場に倒れ込んでしまった。 サトリやルーナは眠りそうになったがどうにかこらえた。 「どうれ、もっと面白くしてみたぞ」 いつの間には祈祷師の背後にはおばけねずみ2匹が増援としてやってきているのではないか。 1 サトリのマホトーンを使う 2 ルーナのラリホーを使う 3 速攻で祈祷師に打ちかかる 608 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/22(金) 11 47 05 ID CZHjhoIV 3 槍とかで 611 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/23(土) 10 57 31 ID 7mtpOtZe 3で決定しますた。 サトリの焦りを見透かすかのように、祈祷師はギラを唱えた。 カウンターをちょうど喰らったような形なので、サトリが派手に吹き飛ばされる。 (このままじゃ・・・やられちゃう!) ルーナが渾身の力を込めてバギを唱えた。【残り:4回→2回】 真空の渦が背後にいたおばけねずみもろとも祈祷師を切り刻む。 後ろのおばけねずみはもはや立ち上がらない。祈祷師もかなりのダメージだ。 「んにゃろー!」 倒れたままかけたサトリのギラが祈祷師にトドメを刺した。【残り:4回→3回】 大苦戦の末、どうにか勝利を収めた三人だが、サトリの傷を薬草で癒してから 【ロランの持ち薬草 1→0】、先に進んだ。 いつまでたっても同じ風景ばかり続くのでそろそろうんざりしそうになっていた三人だが、 ようやく最上階と思われる場所に着いた。 だが、そこは何か霧でもかかっているのか、異常なほど薄暗い。どうなっているのだろうか? 1 辺りを探る 2 たいまつで明かりを灯す 3 レミーラで一気に明るくする 613 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/23(土) 12 07 20 ID 33j1VrxF 呪文節約で2を 616 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/23(土) 15 03 36 ID 7mtpOtZe 2で決定しますた。 サトリがたいまつを使うが、【所持数、1→0】 全く周辺は明るくならない。確かにたいまつに火はついているのだが・・・ 「全くどうなってんだよ・・・うわっ!」 ヒュン! 風を切り裂いて何かが飛んできた。 秒数チェックをせよ。下1ケタが 4、6、9:凶 その他なら吉 617 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/23(土) 15 24 24 ID KcjBFB6J 吉出ろ~ 618 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/23(土) 15 25 34 ID KcjBFB6J ごめんなさい~~!! 619 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/23(土) 15 46 58 ID 7mtpOtZe 飛んできた「なにか」がサトリの左肩をえぐるようにして切り裂いた。 「・・・つぅっ・・・」 肩を抑えてうずくまるサトリ。 「俺の名はカザール。貴様らはシドー様の裁きを受けてここで死ぬのだ」 襲撃してきた男が名乗り出る。だが、辺りは深い霧に包まれていて このままでは敵の正体すら分からぬ。 1 サトリのレミーラを使う 2 一旦下の階まで逃げる 620 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/23(土) 16 29 55 ID EFVJeTAQ 2 態勢を整えるためにも 621 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/23(土) 20 44 21 ID 7mtpOtZe 2で決定しますた。 サトリが痛む左肩を押さえ、それを二人が護るようにする形で逃げ出した。 「へっへっ、ロトの末裔ってのは逃げるしか能がねぇのか。ざまぁねぇな」 男の嘲笑に耐えながら、三人は階下に逃げ込んだ。 サトリは薬草で応急処置をした。【サトリの持ち薬草 2→1】 「あの暗闇って、魔術か何かじゃないの?」 「そうだなルーナ、こんなことなら初めからレミーラ使っておけばよかったんだ・・・」 ルーナにそう言われたサトリは後悔していた。 「でもさ、相手は飛び道具を持っているだろ。先手を打たなきゃこっちがやられるぞ」 ロランは上の階にいる強敵とどう戦うのか考えた。 「サトリがレミーラを使うとしても、僕とルーナはどうするかだな」 【ルーナの残り呪文回数:2回】 1 「男」にルカナンを唱えてみる 2 「男」にラリホーを唱えてみる 3 「男」にバギを唱えてみる 4 「男」にマヌーサを唱えてみる 622 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/23(土) 21 05 10 ID HHghKY3c 4 マヌーサなめんな! 623 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/23(土) 21 54 34 ID 7mtpOtZe 4で決定しますた。 再び階段をかけのぼる。 サトリがレミーラを唱えると【残り 3回→2回】、周囲がパッと明るくなる。 魔法の光が魔法の闇を振り払ったのだ。 一瞬まぶしさにひるむカザールに、ルーナがマヌーサを唱えた。【残り 2回→1回】 (お願い、効いて!) 秒数チェックをせよ。下1ケタが 吉:1、2、3、5、7、8、0 凶:4、6、9 624 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/23(土) 22 09 35 ID n3eAr7FK ていっ! 625 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/23(土) 22 20 57 ID 7mtpOtZe マヌーサによって生み出された霧がカザールを包む。 「ん?マヌーサとは・・・」 カザールは手にチャクラムのようなものを2つ持っている。 カザールは元は名のある格闘家で、邪教の洗礼を受けて人間を遙かに超える身体能力を身につけた。 先ほどはあのチャクラムのうちの一つがサトリを襲ったのだ。 (正直、サトリやルーナも疲れている、ここはいっそのこと・・・) ロランはカザールが気づかないうちに風のマントでここから飛んで逃げよう、と考えていた。 1 今のうちに風のマントでダイブして逃げる 2 カザールを攻撃する 627 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/23(土) 23 14 08 ID rLEtUj0T 勇者なら逃げるな!2! 628 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/24(日) 00 28 44 ID 97EjjN6q 2で 632 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/24(日) 11 57 23 ID GvDhsYhE 2で決定しますた。 ロランはカザールがこちらに気づかないことを祈って背後から斬りかかる。 秒数チェックをせよ。 大吉:1、5、7 吉:2、3、0 凶:4、6、8、9 633 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/24(日) 12 41 11 ID QlFI82Wg まかせとけ( ▽`) 634 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/24(日) 12 46 53 ID iCTKiUWH 633 GJ! 635 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/24(日) 13 02 06 ID GvDhsYhE ロランの鋼の剣の一撃がカザールを確実に捉える。 ぶるっ、という手応えが確かにロランに伝わった。 「くっ、ロトの末裔め、覚えてろよ!」 その声が聞こえた時、カザールの姿は消えていた。 霧がサーッと晴れ、対岸の北側の塔の姿がはっきり見えてきた。 「終わったな」 ロランは剣を鞘に収めた。これから風のマントで飛ぶわけなのだが、 どこまで飛ぶ事にしようか? 1 ドラゴンの角の北側に立ち寄る 2 ルプガナ方面まで飛べるだけ飛ぶ 636 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/24(日) 13 03 48 ID iCTKiUWH 1で 638 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/24(日) 14 30 25 ID GvDhsYhE 1で決定しますた。 ルーナがマントを羽織り、サトリはルーナの右に、ロランはルーナの左に行く。 「・・・じゃあ、しっかり掴まっててよ」 ルーナは思い切って頂上から宙に向かって飛んだ。 「おお、すげー、飛んでる飛んでる!」 サトリがはしゃいだが、北の塔との距離は近い。空の旅はすぐに終わり、 ルーナがマントを閉じ始めると、速度はすぐに落ちた。 スタッ 着地もうまくいった。さて、ルビスの言う「天上からの恵み」はどこにあるんだろうか? 1 このフロアを探す 2 下のフロアに降りる 641 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/24(日) 20 04 27 ID ZEtRQFlp 1で、しらみつぶしだな・・・ 642 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/24(日) 22 13 49 ID GvDhsYhE 1で決定しますた。 空から何やらキラキラしたものが落ちてきている。 これがルビスの言う「天上からの恵み」なのだろうか。 「おい、下の階の窓から吹き込んでるぞ」 サトリが先頭に立って階段を降りていく。 3階まで降りると、キラキラしたものが床半分を覆っている。 「つっめた~い」 ルーナが拾い上げると、それは糸状ではあるが何か触ってみると水々しい ものだった。これが「天上からの恵み」なのだろうか? 1 聖なるナイフの鞘に巻き付けていくらかもらっていく 2 ほっといて塔を降りる 645 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/24(日) 23 35 08 ID 7+hP4A7S 1、むしろ根こそぎ持ってくくらいのがめつさで 647 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/25(月) 14 03 41 ID O8i5y0Gd 1で決定しますた。 小さな革袋が丁度あったので詰めるだけ詰めて持っていくことにした。 「でもよ、これって何の役に立つんだ?」 「いいの。綺麗なんだから」 ルーナはせっせと袋に詰めていた。 塔を降りるまでは何事もなく過ぎ、外に出ると時は昼過ぎになっていた。 ここからルプガナまではまだもう少し距離がある。 街道が平坦になったので歩きやすいのではあるが、果たして日が暮れるまでに ルプガナに着けるのだろうか。そんな不安をロランは抱いていた。 地面から何か変な声が聞こえる。 ウヒョヒョ・・・アヒャヒャ・・・アーヒャヒャヒャ・・・ ロランが目を凝らしてみると何かの小さな人形が踊っているようだ。 1 この人形を観察する 2 先に行く 648 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/25(月) 14 19 16 ID 24dPSEKx あはは、がめついルーナ萌え。2で。 649 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/25(月) 15 08 51 ID O8i5y0Gd 2で決定しますた。 三人はこの奇妙な人形を無視して先に歩き続ける。 夕刻になった。 だが、まだルプガナには着きそうもない。 「参ったなぁ、また野宿かなぁ」 ロランが毒付いていると、サトリが一軒家を見つける。 「おい、あそこに泊めてもらおうぜ」 指さした丸太小屋はランプの明かりが点いており、誰か人がいるかも知れない。 1 丸太小屋に近づく 2 無視して先に進む 650 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/25(月) 15 18 09 ID TBrq1B3Z 1。。 652 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/25(月) 16 52 33 ID O8i5y0Gd 1に決定しますた。 丸太小屋の入り口には覗き窓がある。 背を伸ばして中を覗いてみようとするが、中の様子はよく分からない。 1 誰かいないか呼んでみる 2 さっさと扉を開けて中に入る 653 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/25(月) 17 45 47 ID EPe9rPy3 1。 651 ゲーム中で出来なかった「鎧と重ね着」をしてみたいな。 盾カバーみたいの作って盾に耐性持たせるとか他にも使い道有りそう。。 654 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/25(月) 17 55 44 ID O8i5y0Gd 1で決定しますた。 「すいませーん」 「はーい・・・でも少し待っていてね」 聞こえてきたのは若い女性の声だ。何かガチャリと外れる音がする。 「勝手に入ってこられないようにこれを仕掛けてるの」 女性が外したのは酸性の液体が入っているバケツか何かだ。 「これはね、薬草液なんだけど、間違ってかぶっちゃうととんでもない目に遭うのよ」 (なんなんだよこの女・・・あっぶねーな) サトリは内心警戒していた。 コポコポ・・・ 女性は三人をテーブルに案内した後で、茶を4人分入れる。 「丁度シチューが出来たから食べていくといいわ」 女性は奥の台所に入っている。 ロラン達の目の前には茶が入ったティーカップが3つ置いてある。 女性の座る席の前にも一つある。 今からロラン達のカップと女性のカップを取り替えることもできる。 1 そのままにしておく 2 カップを取り替える 655 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/25(月) 17 58 02 ID 21VgVojc イタズラ大作戦2 656 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/25(月) 18 13 40 ID O8i5y0Gd 2で決定しますた。 サトリはこっそり女性と自分のカップを取り替える。 しばらくして、女性がシチューの鍋をもって戻ってきた。 「ふぅ・・・」 サトリが一口、茶を飲むと途端にしびれるような感覚が走る。 「ははーん、さてはカップを取り替えたな」 「毒でも入れたんですか!」 ロランが色を変えて叫ぶ。 「私の家に立ち寄る人って、疑ってるせいかたまーにそういうことをするのよね。 試してみただけ。ほら、これを飲みなさい」 女性はルーナにカップに入った赤い液体を渡す。苺の汁のようだ。 ルーナがサトリにそれを飲ませると、サトリのしびれと体の震えがようやく止まった。 「さて、と・・・方角からしてあなた達はルプガナに向かうんだろうけど、 ルプガナで知っていることがあったら答えるよ」 女性はスプーンを器によそっている。 1 船が欲しいんだけど・・・ 2 ルプガナの街で気を付けること 3 っていうか僕たちロトの末裔なんです 659 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/25(月) 18 53 31 ID 21VgVojc イエーイ2! 661 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/25(月) 21 12 17 ID O8i5y0Gd 2で決定しました。 「そうね・・・ルプガナには邪教の支部があるってことはもう知ってるね?」 「ええ、聞いたことがありますが」 「なんでもホームレスや路上で寝ている人を捜して捕まえて奴隷に しているっていう噂よ。必ずルプガナに行ったら宿屋に泊まりなさい」 「ルプガナってそんなに危険な街なんですか?」 ルーナが不安そうに尋ねる。 「少し前までは安全だった。でも今は違う。靴ヒモのためだけに人を殺す 男がいるくらいだしね。それと、ルプガナは下水道が完備されているけど、 そこのDQN共に落とされないように気をつけなさい。上がってこれないから。 まぁルプガナの街のヤバさについて私が知っているのはこのくらいかな」 (・・・こんなんで船が無事に手に入るんだろうか) ロランはスープを飲みながらも不安にならざるを得なかった。 1 船が欲しいんだけど 2 ロトの末裔であることを名乗る 3 今日はもう寝る 662 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/25(月) 21 21 05 ID PeZNyIUP 3。 久々にまともな寝床だな、話は明日でいいだろ 663 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/25(月) 21 50 18 ID 21VgVojc 3 664 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/25(月) 22 30 39 ID O8i5y0Gd 3で決定しますた。 久しぶりの快眠を3人は味わう。(呪文使用回数MAXまで回復) 寝ているルーナにルビスの声が響く・・・ (自分は怖い奴だ、というのを表に出しているのはまだまだ下僕の部類です・・・ 本当に怖い人はそんな雰囲気など表に出さないのですよ・・・) ----------------------------------------------------------------- 朝になった。 「ここまで来ればルプガナまでそう遠くはありません。くれぐれもお気をつけて」 女性は暖かく三人を見送ってくれた。 「おお、あれだろ、あれ」 サトリの指さす先には港街が見える。潮の香りがしてきたことからもう海に近いだろう。 俄然歩みが早くなるが、そんな三人の行く手に緑色の大猿が2匹立ちふさがった。 バブーンだ。巨体の割に動きは素早い。 1 ルーナのバギで蹴散らす 2 ラリホーで眠らせる 3 小技のマヌーサで惑わす 4 打撃だけで充分 5 逃げる(運試し。秒数下1ケタが奇数なら吉、偶数なら凶) 665 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/25(月) 23 00 06 ID A7yNMHPA 5 まかせとけ( ▽`) 666 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/25(月) 23 30 41 ID 4uiGTd/r ノォォォォー 669 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/26(火) 10 05 15 ID fZdFCwSe 背を向けて逃げるがバブーンの動きは意外と素早い。 そのうちの一匹がルーナに向かって飛びかかってきた。 「あぐっ!」 ルーナは背中をしたたかに蹴られ、地面に俯せに倒れてしまう。 ロランはもう一匹の対処に精一杯であり、助けに行く余裕はない。 倒れているルーナにバブーンがトドメを刺そうと飛びかかる。 「ルーナ!」 サトリがギラをバブーンに向けて撃った。間に合うのか? 秒数チェックをせよ。秒数下1ケタが 吉:1、3、5、7 凶:0、2、8 大凶:4、6、9 670 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/26(火) 11 43 28 ID JPl10Kj1 間に合え、ギラー! 671 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/26(火) 11 54 32 ID 9DdjTTMY ルーナさようなら…君のことは決して忘れないよ……。 673 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/26(火) 17 14 42 ID fZdFCwSe サトリが撃ったギラは空しくバブーンに当たることなく飛んでいく。【残り:7回→6回】 ルーナに飛びかかったバブーンがそのまま覆い被さる。 「離せっ!」 サトリがバブーンの脇腹を槍で突き刺す。 派手なバブーンの悲鳴が響き渡った。 バブーンの体がぶるっと震える。サトリはさらに力を込めて、槍を突き刺す。 バブーンの両眼がカッと開かれたかと思うと、そのままその巨体がルーナの上に崩れ落ちた。 もう一匹のバブーンをようやく仕留めたロランが駆け寄る。 「ルーナ、今助けてやるからな!」 二人がかりでバブーンの死体をおしのけ、下敷きになっているルーナを引きずり出す。 「持ってくれよ、ルーナ・・・」 サトリがホイミをかける【残り:6回→5回】と、ルーナがうっすらと目を開ける。 「迷惑かけちゃって・・・ごめん・・・」 ルーナの右腕がだらんとしている。バブーンにやられた際に折ってしまったのだろうか? とにかくルーナは氏んだわけではないが、自力で歩ける状況でないのでロランが おんぶしてルプガナまで運ぶことにした。 674 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/26(火) 17 20 47 ID fZdFCwSe 【三章二幕】 新天地へ ルプガナの 街は 大きな港街・・・ だが 街が 大きくなるにつれ、そして 邪教の 影響が 強まるに つれ、 この街の 治安は 徐々に悪くなっていったのです・・・ -------------------------------------------------------------- 「ルーナ、もう少しの辛抱だ!」 ルプガナの街の教会は街を入ってすぐの所にいる。壁に囲まれてはいるが 入り口はよほどの非常時、もしくは夜間で無い限り門扉は開かれている。 ロランはやっとの思いでルーナを教会に運び込んだ。時にはサトリに代わってもらって。 「我が教会に・・・むっ、これは酷い怪我をされている!寄付さえいただければ 治癒してしんぜよう」 教会の神父は重傷者の治癒は死者の蘇生の半分の価格でいいという。 「それでは我が教会に120Gの寄付を」 【所持金:1888G】 1 言い値で払う 2 値切ってみる(運試し。秒数下1ケタが1、3、7なら吉。他は凶) 679 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/27(水) 08 08 18 ID Cr7A/h1G 1 つか回復呪文でも治せない怪我があるのか。 681 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/27(水) 10 53 56 ID 1Ck81zDb 1で決定しますた。 120G払った。【残り:1768G】 「では、半時ほどお待ち下さい」 サトリとロランは外に出される。 「治癒の瞬間には立ち会わせてもらえないんですか?」 ロランの問いに、シスターが答える。 「いえ、治癒も蘇生もその過程で全裸になってもらわざるを得ませんので、申し訳ないですが・・・」 「・・・しゃーねぇな、待とうぜ」 サトリが近くの椅子に座り込んだ。 待っている間、ルーナが治癒の儀式を受けているという部屋では 厳かな声が聞こえてくる。神父は何やらヒマそうに祭壇の手入れをしている。 ロラン達以外にも教会にやってきた人がいるみたいだ。 何か世間話でもしようか? 1 神父と話す 2 若い女性と話す 3 中年の男と話す 683 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/27(水) 16 14 46 ID ++mQZ+8f なんとなく1 684 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/27(水) 16 17 43 ID OO6AZDf+ 1で 687 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/27(水) 22 01 19 ID 1Ck81zDb 1で決定しますた。 神父に話をかける。 「旅の人ですね?聖水はどうですか?」 見ると、若い女性が手にした聖水をしげしげと見つめている。 「いやもぅ、市場で買った聖水がただの雨水って知ったときは 本当にガックリきたわ。あんたらも気をつけなさいよ、聖水はなるべく 正規の教会で買った方がいいわ」 女性が指さした先には、聖水がたくさん並べられている。 その中には見慣れない商品もある。 「魔法の聖水?・・・なんじゃこりゃ?」 魔法の聖水は聖水とは違う、少し太めのビンに入っていた。 買いたいなら買ってもよい。 1 聖水 20G 2 魔法の聖水 150G 3 やっぱり止める 688 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/27(水) 23 19 37 ID gg0tyLXs 2で 691 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/28(木) 00 34 01 ID XN9BtvGv 1で。 692 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/28(木) 10 01 42 ID MTQoMZyv 聖水と魔法の聖水を1個づつ買った。【残り:1618G】 ------------------------------------------------------------ ロランの装備:鋼の剣、鎖帷子、革の盾 ロランの持ち物:薬草1 毒消し草3 たいまつ3 聖水3 魔法の聖水 銀の鍵 風のマント キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 魔除けの鈴 福引き券 サトリの装備:鉄の槍、鎖帷子、革の盾 サトリの持ち物:薬草2 たいまつ1 銅の剣 祈りの指輪 聖なるナイフ キメラの翼2 鎖鎌 ルーナの装備:聖なるナイフ 布の服 ルーナの持ち物 薬草1 毒消し草1 キメラの翼1 聖水1 雨露の糸@たくさん 693 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/28(木) 10 03 40 ID MTQoMZyv ルプガナの街は広い。 「サマルトリアの城下町なんかとは格が違うな・・・」 「ムーンペタより広い気がする」 サトリもルーナもあまりの街の広さにどこから見て良いのか戸惑っていた。 少し進むと道が三叉路になる。 右の方向から何やらわいわいとにぎやかな声が聞こえる。 1 左折 2 直進 3 右折 694 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/28(木) 10 06 26 ID MTQoMZyv ルーナの傷もすっかり癒えていた。ロランは正直120Gという復活料金は 高いと思っていたが、人命には代えられない! サトリがボソっとつぶやく。 「もうすぐ昼か。何か食っていこうぜ」 左の方からは何か良い匂いがする。屋台でもあるのだろうか? では 693でどうするか決めよ。 697 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/28(木) 15 15 22 ID M/vJhUhd 1 700 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/28(木) 17 14 04 ID MTQoMZyv 1で決定しますた。 路地を歩いていくとそこは屋台がたくさんある。 「わぁ、おいしそう」 「これマジで旨そう」 「何か買ってみようかな」 三人とも王宮暮らしでは見られないような食べ物の数々に興味津々だった。 何か立ち寄りたいところがあれば立ち寄って良い。 ただし、寄ることが出来る店は一つだけ。本来の使命を忘れぬように。 1 「青い飛沫」 2 「ルプガナ名物 スライム饅頭」 3 「海の恵み 楽しくておいしいよ!」 4 「チャデモノメ!(・∀・)」 701 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/28(木) 17 51 12 ID HJAXBeZ7 茶ぁ飲ませろ4!! なんか甘味食わせろ!!こってりしたやつ。 705 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/29(金) 13 25 57 ID g4o73xaC 4で決定しますた。 屋台の前に用意された長椅子に先客が何人か座っている、 「飲むと気持ちがマターリするウマ茶は1杯10Gだよ。 お茶菓子付きなら15Gだよ」 店主が言うお茶菓子は水菓子だ。透き通るようなマリンブルーの色合いが美しい。 そんなに高い値段では無いので三人分頼もうか? 1 茶だけ頼む 2 お茶菓子付きで頼む 3 やっぱり要らないので先に 706 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/29(金) 14 12 25 ID /7d/PXmD 2( ゚Д゚)ウマソー 708 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/29(金) 14 30 11 ID g4o73xaC 2で決定しますた。【残り:1573G】 お茶を飲むと気分が爽快になる。 マリンブルーのお茶菓子を頂くと身体の中に海の香りが広がったような気になる。 「これなら15Gでも安いくらいね・・・ん?」 「なんだ、どうした、ルーナ?アレ、俺も・・・」 実はこのお茶菓子、魔法を使う者が食べるとたまに妙な副作用が出たりする。 秒数チェックを2度せよ。1度目はサトリの分、2度目はルーナの分。 下1ケタが 1、7:この章(三章二幕)に限り、呪文の最大使用回数が+1 4、6、9:次回の戦闘に限り、一切呪文が使えなくなる その他:何も起こらず、そのまま 709 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/29(金) 14 52 12 ID CMbb/8ZS 一回目 710 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/29(金) 14 53 16 ID CMbb/8ZS 2回目 711 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/29(金) 14 54 06 ID CMbb/8ZS うわっ!! すまんルーナたん 712 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/29(金) 15 14 06 ID 4rfQDSJw ルーナ役立たず決定かよw 714 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/29(金) 22 02 53 ID g4o73xaC ルーナは奇妙な感覚を感じていた。 (なんだろう、意識にモヤがかかってるみたい・・・) ルーナはしばらくの間一切の呪文が使えないとは知る由もない! 少し進むと、左手の建物から何か声が聞こえる。 建物を見上げると大きな十字架が見える。ここも教会なのだろうか? 1 入ってみる 2 先に進む 715 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/29(金) 22 17 04 ID 4rfQDSJw 邪教関係臭いね しかし突き進みたい 716 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/29(金) 22 23 09 ID g4o73xaC 1に決定しますた。 中に入ってみるとそこは普通の教会だ。 前の教会とは違って美人のシスターが出迎えてくれる。 「正しき神は正しき者の味方なり・・・」 前の教会で祈り忘れたようなのでここでお祈りしていこうか。 1 お祈りしていく 2 先に進む 717 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/29(金) 22 28 12 ID heXnq87i 1しかアリエナーイ 718 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/29(金) 22 34 05 ID g4o73xaC 1に決定しますた。 教会で久々の祈りをルビスに捧げる。 ルーナにルビスの声が響く・・・ (石の彫像に気をつけなさい・・・) 三人は祈りを捧げ終わると目を開けた。 (万が一、氏んだらここから再スタートになります) 教会には他に何も無いので外に出た。 道をさらに進むと、妙な小屋を見つける。 「幸運の箱 何か出るかは運次第」 こんな看板が掲げられている。中に入るか? 1 入る 2 先に進む 719 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/29(金) 23 20 06 ID YO1kK2an 気にはなるけど 2。 さすが港町いろいろあるが、全部関わってたら日が暮れそうだな 721 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/30(土) 10 45 15 ID F1xDO7Nl 2で決定しますた。 モタモタしていると夕暮れになりそうなので、先を急がなければ。 そう思いつつ先へと急ぐ。 そろそろルプガナの中心街だろうか。家がかなり建て込んできた。 「おい、誰か絡まれてるみたいだぞ」 サトリが二人組の男?に絡まれている哀れな市民を発見する。 そっと近づいてみると、鎖を持った二人組の男が気弱そうな男を追いつめている。 「おい、今月のお布施はどうした」 「今すぐシドー様の生け贄になるのと払うのとどっちがいいんだ」 腕に何かをつけている・・・邪教の紋章だ! (ねぇ、やっつけちゃおうよ、あんな奴ら) ルーナがそっとロランに耳打ちする。この信者達と一戦交えるか? 戦うのならこの戦いにおいてルーナは一切呪文が使えないことを忘れるな。 1 名乗りを上げて襲いかかる 2 サトリのギラで不意打ち 3 関わり合いになりたくないので先に進む 722 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/30(土) 10 59 13 ID a/O6VRyL 2。正々堂々も時と場合によるだろうし。 ところでルーナは自分の状態を把握できていないんだよね? >ルーナはしばらくの間一切の呪文が使えないとは知る由もない! ピンチ&パニックの予感。 723 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/30(土) 11 59 06 ID F1xDO7Nl 2で決定しますた。 いきなり飛んできたサトリのギラに信者の一人が派手に吹き飛ばされる。 残りの一人に対して三人は対峙する。 「貴様らもコイツの味方か!」 信者が振り回した鎖がサトリの左腕に当たる。あまりの痛さで鉄の槍を取り落としてしまった。 ロランはうまく避けたが、リーチの意外な長さに冷や汗が出る思いだった。 (もうちょい近かったら直撃だったな) 「ふっ・・・」 不敵に笑う信者をルーナがキッと睨みつける。 「バギ!!・・・あれっ!」 真空の渦どころかそよ風も起こらない! 「あれ?なんで呪文が使えないの?」 「フン、何かのおまじないか?」 戸惑うルーナを尻目に、信者はロランの鋼の剣に鎖を巻き付けた。 そのまま武器を奪おうという作戦だ。 「負けるかっ!」 ロランは必死に力を込める。 秒数チェックをせよ。下1ケタが 凶:4、6、9 吉:その他 724 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/30(土) 12 11 26 ID miiDAabD 任せろ 725 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/30(土) 12 13 28 ID miiDAabD スマソ。 初の死亡者か? 727 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/30(土) 12 38 17 ID F1xDO7Nl ロランの持っている鋼の剣は信者の鎖に引ったくられ、路地に転がってしまう。 「サトリ、しっかりして!」 ルーナはサトリにベホイミをかけるが、当然ながら?何の効果もない。 「なんで・・なんでなのよ!」 パニック状態に陥ったルーナは半泣きになっていた。 「サトリ、借りるぞ!」 ロランはサトリが腰に下げていた鎖鎌を取り、信者に向き直る。 「鎖には鎖で勝負してやる!」 「いい度胸だ・・・」 ロランは信者のどこを狙って攻撃を繰り出すか? 1 頭 2 手首 3 足下 728 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/30(土) 12 53 21 ID miiDAabD 3で 730 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/30(土) 16 04 21 ID F1xDO7Nl 3で決定しますた。 「はっ!」 ロランが鎖分銅で敵の足下を狙う。初めてとは思えないほど巧い。 「うっ・・・」 分銅が足に当たり、信者が呻く。それを見逃すロランではなかった。 「でぃやっ!」 鎖分銅を頭に直撃させると、信者は後ろに数歩よろめいた後、ドーンと倒れた。 もう一人の信者はそれを見るなり逃げ出してしまう。 「こっ、こんな強い奴にはかなわねぇ!」 ---------------------------------------------------------- 「ありがとうございました、どこのどなたかご存知ありませんが」 助けた男がしきりに例をいい、ロラン達に信者が落とした財布を差し出す。 「結構入ってるけど・・・いいのかい?」 「いえいえ、私などよりもあなた方のような正しき心の持ち主に使って頂いた 方がよほど役に立ちましたが・・・信義がすたれし世の中とは言いますが・・・ 世の中まだ捨てたもんじゃないですねぇ・・・」 男はうれし涙を流していた。 「おお・・・もう・・・助けてもらったお礼にここだけの話を教えましょう。 お嬢さん、もしかして『マリン・モンスター』を食べましたか?」 「え?あたし?」 ルーナは自分を指さす。 「あの菓子はおいしいんですが、呪文を使う者は食べすぎに注意しなきゃならないらしいです。 たまに呪文が使えない副作用が出てしまいますので。まぁ半日も経てば治りましょ」 「良かった・・・」 呪文が使えない自分などもはや役立たずだと思っていたルーナが胸をなで下ろすのも無理はない。 731 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/30(土) 16 09 34 ID F1xDO7Nl 「もう一つ教えましょう。この街はガレー船をこぐ奴隷を集めているんですが、 よくある手段が宿屋で大量の酒を飲ませて酔いつぶれさせるというものなんですよ。 本当に気をつけてください、おいしいんですけどね・・・」 三人は男に礼を言って先に進む。 財布の中には567G入っていた。【所持金:2140G】 ザザザザ・・・ 波の音が聞こえてくる。そろそろ波止場に近づいてきたのだ。 壁の張り紙がある。ちらっと読んでみた。 「一杯目でハァハァ 二杯目でキタ━━(゚∀゚)━━ !! 三杯目で朝まであぼーん」 「つまりは飲みすぎちゃダメってことか」 サトリが注意を心に留める。 日が傾いてきた。もう夕方になってきたので、そろそろ旅人の宿屋を探さなければならない。 「あ、宿屋があったよ」 ルーナが「旅人の宿り」というところを見つける。しかし、張り紙に 「食事ベッドフロ付きで1人1泊40G」 とある。ここに泊まりたければ泊まってよい。 1 ここに泊まる 2 高いのでよそをあたる 732 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/30(土) 16 52 51 ID 3Ihkbnoo 3,値切ってみる 733 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/30(土) 16 55 28 ID F1xDO7Nl 3で決定しますた。 「宿賃が高いって?そうだ、洗濯物がたまってるから手伝ってくれたら 20Gに負けとくけど・・・いい?」 どうやら人手が足りないらしい。宿の主人が言う通り、洗濯物干しを手伝うか? 1 手伝う 2 やっぱ他を当たる 734 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/30(土) 18 42 09 ID hUKxwj6K いつも楽しんで見させて貰ってます。お体に気をつけて 頑張ってください、というわけで1。 三人とも王族だからこういうのもいい経験になるんじゃないすか? 735 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/30(土) 20 35 56 ID F1xDO7Nl 1で決定しますた。 「しょうがねぇな、全く」 サトリはしぶしぶ洗濯物の手伝いを始めた。 洗い終わった洗濯物を外に干してくれ、という仕事なのだ。 (一国の王子様とあろう者がなんでこんなことしなきゃなんねぇんだよ) (旅費も節約できたし、いい経験になったかな・・・) ルーナは慣れていない二人と違い、スムーズに洗濯物を干している。 が、突然ルーナの手が止まる。 (ルーナ・・・きっと城でもああいうことをやってて・・・思い出しちゃったんだろうな、 あの日のことを。今はそっとしてやるか) ロランは黙々と洗濯物を外に干し続ける。 仕事は一時間強ほどしてやっと終わった。決して楽な仕事ではなかった・・・ 「はいよ、ご苦労さん」 主人に言われて三人はやっと部屋に入ることができた。 「あー、疲れたな、本当に」 サトリはゴロンとベッドに寝転がる。 「あれ?部屋の隅っこに何か落ちてるような」 ルーナが何か落ちているものに気づいたようだ。 秒数チェックをせよ。下1ケタが 大吉:1、7 吉:2、3、0 凶:その他 736 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/30(土) 20 43 34 ID yVN9d216 ……凶って、何が落ちてるんだろう 737 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/04/30(土) 20 44 49 ID yVN9d216 って、ぎゃーごめんなさい 知りたくなかったー! 738 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/04/30(土) 21 55 12 ID F1xDO7Nl 何か落ちているようには見えるが実は何も落ちてない。 「気のせいだったのね・・・」 そろそろ夕飯の時間だ。久々に一杯やろうか? 1 この宿の酒を飲んでみる 2 酒は止める 741 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/01(日) 02 17 17 ID pIlH/7CY 1 742 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/01(日) 21 31 41 ID v9nKLZnt 1で決定しますた。 食堂に行ってみると、そこではもう酒盛りが始まっていた。 「今日は店長のおごりだからジャンジャン飲んどくれ!」 ロラン達もタダなら、ということで手頃なテーブルに座って麦酒を注文する。 三人の隣に男がどっかと座る。 「あんた達旅の人かい?こんな世の中じゃあ一杯やらねーとやってけねーよな」 男は三人のグラスに酒を注ぐ。 「この街には大船主のトルースってのがいるんだけどさぁ、アイツはなかなか 船を貸してやくれねぇ。そう、小舟一隻さえも!それとさぁ、アイツの娘がロリっぽくて すげー可愛いから話かけたら異常に怒ってやがんの。別に身体が目当てって わけじゃねぇのによ!ギャッハハハ!」 三人は飲みながら聞いているうちに「船」の存在に心をおどらせていた。 (トルースさんに船を貸してもらうことはできないのかなぁ・・・) 1 もう一杯注いでもらう 2 もうやめる 743 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/01(日) 22 17 40 ID YZ/3HHnw そもそも三人は酒に強いのか弱いのか? 1。 745 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/01(日) 22 38 53 ID v9nKLZnt 1で決定しますた。 ロランだけほろ酔い状態だが他の二人はまだ大丈夫だ。 「んでよー、東にラダトームってのがあるんだよ。そこの王様が行方不明になったらしくてな。 なんでも対岸の竜王の城の軍勢が攻めてくるとかいう理由なんだってよ。おっかしいだろ? ギャハハハ!・・・お、そうだ、あんたらこれは知ってるかい?」 男は懐から一枚の張り紙を出す。 「ルプガナ北にて財宝発見 人夫募集 報酬高額 多数参加求む ルプガナ商人 フロッティ」 「な、結構いい話だろ?」 話を聞き終わる頃にはロランは相当酔っている。サトリも結構顔が赤くなっているが、 ルーナはまだそれほど酔っておらぬ。 「もう一杯やんねーか?とっておきの情報があるんだけどさあ」 男はもう一杯麦酒を注ごうとする。 1 もう一杯注いでもらう 2 もうやめて部屋に戻る 746 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/01(日) 22 41 50 ID lBEprAso 3 ルーナが1杯注いでもらい、その間に詳しく聞いてみる 748 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/02(月) 18 07 28 ID xGMjOymf 3で決定しますた。 サトリは酔いつぶれたふりをしてバタンとテーブルに倒れ込む。 「あの・・・飲むのはもうあたしだけになるんですけど」 「なんだ付き合い悪いなお前ら。まぁお嬢ちゃんが飲んでくれるのなら悪い気はしねぇな」 そう言って男はルーナのグラスに酒を注ぎ始める。 「金の鍵の話を知ってるか?ザハンっていう小さな港町の漁師、タシスンが 持って居るんだけど、ソイツはもう殺されちまった。金の鍵が目当ての邪教の 連中によってな。でも肝心要の金の鍵が見つからないもんだからすげー バタバタしてるらしいぞ」 (金の鍵か・・・銀の鍵とは対の関係なのか?・・・来るっ!) (えっ!) テーブルに俯せになっていたサトリは背後に迫っていた攻撃に気づく。 ルーナも素早く身をかわす。ただ、酔っぱらっていたロランだけは・・・ ガシャン! ビールビンが机に砕けて割れる音が響き渡った。中身が三人の座っているテーブルを濡らす。 敵は話をしていた男を含めて三人だ。皆、懐から短剣を取り出す。 彼らはこのあたりでは名の知られた殺し屋なのだ。もはや一戦交える他ない。 ロランは背後から頭を殴られて机に俯せに倒れており、この戦闘には参加できぬ。 1 武器で応戦 2 ラリホーで眠らせる 3 ルカナンで動きを鈍らせる 4 バギで一気に片づける 749 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/02(月) 18 13 36 ID apIB6EuQ 相手は力だけのバカっぽいから妥当に2で。 752 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/02(月) 21 46 43 ID xGMjOymf 2で決定しますた。 ルーナがラリホーの呪文を唱える。 ルーナから発せられる催眠波を浴びた男達の動きが鈍くなる。 ルーナがさらに気合いを入れると、男たちは三人ともバッタリと床に倒れた。 「『マリン・モンスター』の後遺症はもう大丈夫」 ルーナがにっこりと笑ってみせた。 「イヤッハー!」 「おまいら最高!おまいら大将決定!」 二人に向かって次々と賞賛の声が飛ぶ。中にはチップ代わりなのか、 銀貨や銅貨を投げてくる者までいた。 「アイツらはこのへんの鼻つまみ者なんです。退治してもらって本当に 有り難うございました。あ、この三人は後で海にでも捨てときますんで」 さりげなく怖い事を言う店主だった。 「宿代はタダでいいんで、ゆっくりしていって下さい」 二人は宿主の言葉に甘えることにする。 丁度、ようやくロランはゆっくりと起きあがってきた。まだぼんやりとしている。 「うーん・・・」 1 水をぶっかけて起こす 2 ペチペチ叩いて起こす 3 もうそのままベッドまで運ぶ 761 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/03(火) 08 01 10 ID AkI5jKNQ 4で。 ベッドに運んだあとの(*´д`*)ハァハァな展開キボンヌ 764 名前: ゲームマスターより 2005/05/03(火) 19 35 27 ID 7OQziQXG 現在マスターはアクセス規制のためカキコ不可能です。 しばらくお待ち下さい。 765 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/03(火) 22 57 51 ID JXZsFJ60 報告してくれるのはいいがageないでくれ、とえらそうに言ってみる 766 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/03(火) 23 15 14 ID C+XBbF/1 専ブラ使ってると携帯で書き込むときsage忘れてしまうのはよくあることさ。 767 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/04(水) 14 37 01 ID 3Kk6rvzj 復帰しますた・・・ってことで、4で決定しますた。 「ほら、起きなさい」 ロランにルーナが半ば無理矢理にコップの水を飲ます。 「サトリ、運んでくわよ、手伝って」 ルーナがロランの腕を、サトリがロランの両脚を持って居室まで運んでいく。 (う・・・結構重いなコイツ・・・) サトリの腕に力が入る。なのにルーナは苦しそうなそぶりを見せぬ。 酒のせいで力が入っているのか? ともあれ、無事にロランを運び込むと、二人もそのままベッドで寝てしまった。 「マジで今日は疲れたな」 「じゃ、お休みなさい」 眠っているロランにルビスの声が響く・・・ (序章は序章、第一章はまだ始まったばかりなので特に恐ろしい敵や罠はありませんが、 第二章になると少しづつ嫌な罠や敵が出てきましたね?・・・この三章からはそろそろ 一撃で死につながる罠や敵が出てきますから注意するのですよ・・・) (呪文使用回数がMAXまで回復) 朝になった。わいわい騒いでいた男たちもさすがに疲れたのか、まだ眠っていた。 朝食を食べてから出発するまでに何か宿主に聞きたいことはあるか? これから忙しくなるから、時間的に聞けることは一つだけ。よく考えて選びたまえ。 1 ルプガナ商人フロッティって誰? 2 大船主トルースの居場所を教えてください 3 っていうか、なんで殺し屋が紛れ込んでるの? 4 さっさと宿を出る 771 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/04(水) 20 17 55 ID j28QjbT9 2.大船主とはダメもとでも交渉したいんで 774 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/04(水) 21 22 50 ID 3Kk6rvzj 2で決定しますた。 お礼とばかりに、店主はスラスラと地図を書いてくれた上に、紹介状までくれる。 「これで船を貸してくれるかどうかは分からないけどね」 三人は礼を言って宿を出た。 「なんだ、すげー近いじゃん」 地図を見ていたサトリは拍子抜けした。この宿からトルースの邸宅には 200メートルも歩けば着いてしまう。 チャリン・・・ ルーナの懐で音がした。サトリとロランがルーナの方を見る。 「えへっ、バレちゃった?」 ルーナがペロンと舌を出す。昨日のゴタゴタの後、ルーナはしっかりとギャラリーが 投げた「おひねり」を回収していたのだ。その額、281G。【所持金:2421G】 「ちゃっかりしてんの」 サトリがルーナのしたたかさに息をつく。 「おっ、あれは武器屋の看板じゃないか」 ロランが武器・防具屋を見つけた。気分は急くけれど、武器・防具屋に寄ってみるか? 1 入ってみる 2 先を急ぐ 775 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/04(水) 21 28 12 ID j28QjbT9 1. ルーナ用の防具とかあるかな 776 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/04(水) 21 36 57 ID 3Kk6rvzj 1で決定しますた。 「いらっしゃい」 主人が出迎えてくれる。 「ここは港街だからね。東のラダトームからも品物が入ってくるよ」 買いたいものがあれば所持金の許す限り買ってよい。【所持金:2421G】 店内には「改造屋」という妙な店もある。 1 魔道士の杖 2300G サトリ・ルーナも装備可能 2 聖なるナイフ 200G サトリ・ルーナも装備可能 3 鋼の剣 1400G ロランのみ装備可能 4 身かわしの服 1200G サトリ・ルーナも装備可能 5 鋼の鎧 900G ロランのみ装備可能 6 鋼の盾 1950G ロランのみ装備可能 7 「改造屋」をのぞく ------------------------------------------------------------ ロランの装備:鋼の剣、鎖帷子、革の盾 ロランの持ち物:薬草1 毒消し草3 たいまつ3 聖水3 魔法の聖水 銀の鍵 風のマント キメラの翼 鍵開けの針金 委任状 魔除けの鈴 福引き券 サトリの装備:鉄の槍、鎖帷子、革の盾 サトリの持ち物:薬草2 たいまつ1 銅の剣 祈りの指輪 聖なるナイフ キメラの翼2 鎖鎌 ルーナの装備:聖なるナイフ 布の服 ルーナの持ち物 薬草1 毒消し草1 キメラの翼1 聖水1 雨露の糸@たくさん 778 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/04(水) 21 46 06 ID j28QjbT9 4.ルーナに身かわしの服を買い 7の改造屋をのぞく あと魔法の聖水はルーナに渡しておく 780 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/04(水) 23 41 47 ID tWrp1uDU 4.身かわしの服をルーナに。 鎖鎌は以前みたいに中距離の戦闘に使えるとしても、 サトリの銅の剣は売っちゃってもいいんじゃないかな。 781 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/05(木) 20 04 11 ID Bey7sj54 サトリの銅の剣は80Gで買い取ってくれる。 そして、ルーナのために身かわしの服を買う。【残り:1301G】 「この服は素材も軽いし魔法がかけられているからね、敵の攻撃をよけやすくなるよ」 「改造屋」を見ると、妙な形のウロコ?がたくさん置いてある。 「あなた方の革の盾、250Gもらえればうろこの盾にパワーアップしてあげられるよ」 店の主人はカンカンとハンマーを叩いてうろこの形を整えていた。 1 革の盾を強化してもらう 2 外に出る 782 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/05(木) 20 29 00 ID cSgugvP4 1. 250Gなら安いんで、出来れば2つ 783 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/05(木) 21 21 58 ID Bey7sj54 1で決定しますた。 500G払って【残り:801G】、革の盾2つを出す。 「明日の朝になったら出来るからその時また来ておくれ」 うろこの盾は鋼の盾ほど重くはないのでロランにとっても扱いやすいだろう。 一通り買い物を終え、店の外に出る。 「キャーーー!!!」 少女の悲鳴が西の方角から聞こえてきた。 1 悲鳴の方に行く 2 無視する 787 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/05(木) 23 37 45 ID 1rs7A8vk 間に合わないとまづいので、王道の1で。 789 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/06(金) 11 43 03 ID TwLAn2DN 1で決定しますた。 悲鳴の方角に行くと、空飛ぶ魔物に襲われている女の子の姿が目に入る。 そして、空飛ぶ魔物2匹に指示を出す邪教の信者らしき男・・・ 手にはチャクラムを持っている。それを見た瞬間、三人は男の正体を悟った。 (カザール・・・アイツか!) ダッと物陰を飛び出そうとするサトリをロランが制する。 「不用意に飛び出したら奴の飛び道具の餌食だぞ・・・」 1 不意打ちを試みる 2 名乗り出る 791 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/06(金) 19 44 55 ID pflzCb2S 卑怯万歳1 797 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/07(土) 13 47 10 ID Qz81+ZRW 1で決定しますた。 奇襲をかけるべく三人は物陰から飛び出す。 秒数チェックをせよ。下1ケタが奇数なら吉、偶数なら凶となる。 798 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/07(土) 13 49 53 ID tnogsN6m 俺がしていいの? 799 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/07(土) 14 00 24 ID OVQSAZ60 798 藻前うまいな。 800 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/07(土) 14 15 11 ID Qz81+ZRW 798 YES そしておめ ふよふよ脳天気に浮いていたグレムリンのうちの一匹に サトリのギラ【残り:6回】とルーナのバギ【残り:9回】が同時に決まる。 ぼてっと地面に落ちた奴にロランがトドメを刺した。 「ドブネズミが・・・また出てきたのか」 カザールはチャクラムをヒュンヒュンと回しながらこっちを挑発する。 「早く逃げて!」 ルーナの方に怯えながら走り込んできた女の子が逃げていく。 もう一匹のグレムリンはペロっと舌を出して三人を挑発する。 三人はこの小悪魔とチャクラムの使い手に対してどう戦うか? 呪文を使いたければもちろんそうしてよい。 1 武器でカタをつける 2 サトリのマホトーンを使う 3 ルーナのラリホーを使う 4 ルーナのルカナンを使う 5 ルーナのマヌーサを使う 6 ルーナのバギを使う 802 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/07(土) 17 29 07 ID DPBXpzgQ まずはカザールに5。 805 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/07(土) 20 17 07 ID Qz81+ZRW 5に決定しますた。 ルーナはマヌーサを唱える。 (お願い、効いて!) 秒数チェックをせよ。下1ケタが 吉:1、7 凶:0、2、3、5、8 大凶:4、6、9 806 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/07(土) 20 49 37 ID FJB4EWpP 喰らえ、マヌーサ!! 808 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/07(土) 22 23 59 ID zS2SUlo3 ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノGJ 809 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/07(土) 22 56 17 ID Qz81+ZRW 魔法の霧が敵を包む・・・ 「く・・・またか!またかかってしまったのか!」 「・・・!?」 グレムリンもカザールも霧に包まれキョロキョロしている。 攻撃するなら今だ。 1 カザールを攻撃する 2 グレムリンを攻撃する 814 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/08(日) 10 10 00 ID fbNK0oJm やっぱ2 グレムリンは恐怖のラリホー持ち。 815 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/08(日) 14 11 39 ID BpjMl5co 2で決定しますた。 「今だ!」 サトリの鉄の槍がグレムリンに深々と突き刺さる。 「ん?なんだ!」 カザールが慌ててチャクラムを投げるも、それは空しく幻を切り裂いたに過ぎない。 その間にグレムリンにトドメを刺したロラン。 「観念しなさい!」 ルーナがカザールの方を向く。カザールは声のする方向を向いてはいるが、 まだ三人の姿をはっきりと捉えることはできていないようだ。 1 武器でカタをつける 2 サトリのマホトーンを使う 3 ルーナのラリホーを使う 4 ルーナのルカナンを使う 5 ルーナのマヌーサを使う 6 ルーナのバギを使う 817 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/08(日) 15 48 40 ID te9TV+Vq 1 820 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/08(日) 21 44 26 ID BpjMl5co 1で決定しますた。 幻に惑わされているカザールにサトリとロランは攻撃を仕掛ける。 (ふふふ・・・やれ) カザールは今回は前回の反省からか、「後詰め」を用意していたらしく、 背後から別の邪教の信者が槍を持ってロランに近づいてきていた。 運試しをせよ。秒数の下1ケタが奇数なら吉、偶数なら凶。 821 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/08(日) 22 03 27 ID te9TV+Vq てや!! 829 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/09(月) 18 32 20 ID +ZP0EBz2 820に m9つ(*・ω・)ぱふぱふ 男だけど 830 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/09(月) 21 10 19 ID Jy8fhKql 応援ありがとうございます。にしてもみんな最近の運試し神懸かり杉。 「そんな手に引っかからないわよ!」 ルーナが別の邪教の信者にラリホーを唱えると、信者はあっさりと眠りこけてしまう。 「ちっくしょー!覚えてやがれ!」 いつの間にか上空にはホークマンがおり、カザールはそれに掴まって逃げていった。 三人は無事強敵を撃退したのだ! 「おお、我が孫娘を助けていただくとは・・・私についてきなされ」 三人の前に老人が現れ、深々と頭を下げる。この人こそが大船主トルースなのだろうか? 1 こちらから名を名乗る 2 黙ってついていく 832 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/09(月) 22 42 33 ID E0QI/AcM 2だね 833 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/09(月) 23 38 30 ID o5MY9QLe 2 838 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/10(火) 22 39 08 ID YReYIZnB 2で決定しますた。 三人は黙って老人についていく。 その先は・・・造船所だ!港には大きな船がたくさんある。 「おい、これって・・・」 「・・・だよね、ひょっとして」 サトリもロランも考えることは一緒だった。 入り口で待たされると、召使いが少ししてやってきた。 「トルース様がお呼びです、どうぞ」 「いやったあ!」 三人はハイタッチを交わした。 ------------------------------------------------ 「申し遅れましたが、私はルプガナ商会の会長であり、 造船所の長でもあるトルースと申します。孫娘リーンを 助けて下さったことに対する礼の言葉も見つかりません」 「いやぁ、なんつったってロトの末裔ですから、俺たち。 これくらい当然ですよ」 サトリが照れ笑いをする。 さて、どう話を切り出そうか? 1 船を貸して下さい 2 一晩泊めてもらえますか 3 邪教勢力について何か知っていることでも 840 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/10(火) 22 45 50 ID wiZazEED ここはじっくり交渉しよう3 844 名前: (っ・ω・)っ ◆X2t251Ty46 2005/05/11(水) 22 03 38 ID ExSVX1Lf 3で決定しますた。 「邪教の連中はこのルプガナでも頻繁に活動しているようです。 最近人さらいが多くなったのも『お布施』と称する身代金のためとか・・・ はぁ~誰かこの苦境を打開しれる者はおらんのでしょうか」 トルースはしきりにため息をつく。 1 船を貸して下さい 2 一晩泊めてもらえますか 3 邪教の連中なんか僕たちがやっつけてやるよ 845 名前: 名前が無い@ただの名無しのようだ 2005/05/11(水) 22 23 22 ID 7+2vQFOg m9っ(・∀・)ナンカクレ!!! 3。 -[[メタルキングの鎧は連金しない方がいい その3 http //www23.atwiki.jp/new7commen/pages/14.html]]
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/6151.html
169 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/04/18(水) 20 42 11.95 ID ??? アムロ「刹那は?」 ロラン「いますよ」 アムロ「どこに?」 ロラン「そこに」 ロランはテレビを指した。 絹江『私は今オープン前夜のオダイバのガンダムフロントにいます。早くも徹夜組が列を作り…』 アムロ「…わかった」 刹那はカメラが映し出した徹夜組の中にいた。もちろんグラハムとかニナとかテムとかダリーとかのガンダムキ○ガイも勢ぞろいだ。 絹江『それでは、館長のハヤト・コバヤシさんにお話を伺いたいと思います』 ※実際のガンダムフロント東京は予約入場制なので徹夜の必要はないです。